特許
J-GLOBAL ID:201403076852595525

袋詰め包装機における袋口開口形状整形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 清水・醍醐特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142696
公開番号(公開出願番号):特開2014-005048
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】部品の磨耗等により接近位置におけるグリッパーの間隔に変化が生じた場合でも、袋口の開口形状を常に所定の形状に形成できる袋口開口装置を提供する【解決手段】袋が被包装物充填ステーションに移動すると、袋口開口形状整形装置41の昇降軸43が下降し、アーム部48L、Rに取付けられた矯正部材(係合ローラー)50L、Rがそれぞれグリッパーのアーム9L、Rの内側に位置し、整形ガイド51L、Rの下部側は袋口に入る。エアシリンダ45L、Rが作動すると、アーム部が互いに遠ざかり、矯正部材がグリッパーを互いに遠ざけて中間位置へ移動させ、整形ガイドが袋の両側縁部内側に接してその部分の形状を整形する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の軌道に沿って袋を移送しながら所定の包装処理を順次行う袋詰め包装機における袋口開口形状整形装置において、 前記所定の軌道に沿って移動する移動部材と、 前記移動部材に等間隔に複数組取付けられ、前記袋の両側縁部を解放可能に把持する挟持部材と、該挟持部材を一端側に備えるアーム部をそれぞれ有する左右一対のグリッパーであって、少なくとも一方のアーム部は、他端側において前記移動部材に支持され、その挟持部材が他方の挟持部材に対して接離するように構成されたグリッパーと、 前記グリッパーの少なくとも前記一方に作用して、前記一対のグリッパーの挟持部材が互いに近づく方向へ付勢する付勢部材と、 前記付勢部材に抗して、少なくとも前記一方のグリッパーに作用し、該グリッパーを、前記挟持部材どうしが相対的に離反した所定の離反位置と、相対的に接近した所定の接近位置との間で接離させる接離機構と、 前記接近位置に位置するグリッパーの少なくとも前記一方のグリッパーのアーム部に作用して、該グリッパーを前記接近位置と前記離反位置との間に設定した中間位置まで移動させる矯正部材を備えている ことを特徴とする、袋口開口形状整形装置。
IPC (2件):
B65B 43/32 ,  B65B 43/54
FI (2件):
B65B43/32 A ,  B65B43/54 D
Fターム (10件):
3E030AA04 ,  3E030CA01 ,  3E030CA05 ,  3E030CB02 ,  3E030CC01 ,  3E030DA01 ,  3E030DA07 ,  3E030EA01 ,  3E030EB01 ,  3E030GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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