特許
J-GLOBAL ID:201403076944563352

画像診断における二次元の診断画像の理解を助ける方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 有吉 修一朗 ,  梶原 克彦 ,  森田 靖之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012050770
公開番号(公開出願番号):WO2012-099087
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
経験に乏しい研修医や患者にも画像診断における二次元の診断画像を三次元的に容易に理解できるようにする。 生体の臓器又は器官の三次元モデル内に前記臓器又は器官の二次元断面像又は二次元断面の輪郭を描出させることにより、画像診断における二次元の診断画像の理解を助ける装置であって、レーザ光が透過可能な透明な材質のブロック内に形成されておりレーザ光の透過と乱反射を生起する生体の臓器又は器官の三次元モデル、又は生体の臓器又は器官の形状に形成されておりレーザ光の透過と乱反射を生起する三次元モデル、照射形状が直線状のレーザ光を照射するレーザ光照射装置、を備えている。外方から前記三次元モデルに向けて照射されたレーザ光の透過と乱反射により三次元モデル内に臓器又は器官の二次元断面像又は二次元断面の輪郭が描出され、該二次元断面像又は二次元断面の輪郭と三次元モデル全体との対比が同時に行えるようにした。
請求項(抜粋):
生体の臓器又は器官の三次元モデル内に前記臓器又は器官の二次元断面像又は二次元断面の輪郭を描出させることにより、画像診断における二次元の診断画像の理解を助ける方法であって、 レーザ光が透過可能な透明な材質のブロック内に、レーザ光の透過と乱反射を生起する生体の臓器又は器官の三次元モデルが形成されており、前記ブロックの外方から前記三次元モデルに向けて照射形状が直線状のレーザ光を照射し、照射されたレーザ光の透過と乱反射により前記三次元モデル内に前記臓器又は器官の二次元断面像又は二次元断面の輪郭を描出させて、当該二次元断面像又は二次元断面の輪郭と前記三次元モデル全体との対比が同時に行えるようにした、 画像診断における二次元の診断画像の理解を助ける方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  A61B 5/00 ,  G09B 23/28
FI (3件):
A61B8/00 ,  A61B5/00 Z ,  G09B23/28
Fターム (8件):
2C032CA03 ,  2C032CA06 ,  4C117XB14 ,  4C117XG13 ,  4C117XP06 ,  4C117XP20 ,  4C601GA18 ,  4C601KK38

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