特許
J-GLOBAL ID:201403076974154406

段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137877
公開番号(公開出願番号):特開2014-000990
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】複数段に積み上げられた上下に積層する段ボール箱の間で、滑りを起こして位置ズレが生じ易くなるのを回避できると共に、強度を向上させた段ボール箱を提供する。【解決手段】段ボールシート11は、シングルフェーサにおいて中芯材12と一方のライナー材13とを接合して形成された片面段ボールシート15と、他方のライナー材14とを、ダブルフェーサにおいて、表面が平滑な熱盤16と圧着ベルト17との間に挟み込んだ状態で、これらの間を通過させることで、熱盤16側の他方のライナー材14と中芯材12とが、糊材を介して接合されていると共に、圧着ベルト17側の一方のライナー材13の表面には、中芯材12の波形断面形状による、縦スジ状の段目13aが表れている(図2、図3参照)。段ボール箱10は、他方のライナー材14を内側面に、一方のライナー材13を外側面に配置して、段ボールシート11から立体形状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波形断面形状を有する中芯材を挟んだ表裏にライナー材を接合して得られた段ボールシートから、立体形状に組み立てて形成された段ボール箱であって、 前記段ボールシートは、シングルフェーサにおいて中芯材と一方のライナー材とを接合して形成された片面段ボールシートと、他方のライナー材とを、ダブルフェーサにおいて、表面が平滑な熱盤と圧着ベルトとの間に挟み込んだ状態で、これらの間を通過させることで、前記熱盤側の前記他方のライナー材と前記中芯材とが、糊材を介して接合されていると共に、前記圧着ベルト側の前記一方のライナー材の表面には、前記中芯材の波形断面形状による、縦スジ状の段目が表れており、 前記他方のライナー材を内側面に、前記一方のライナー材を外側面に配置して、前記段ボールシートから立体形状に形成されている段ボール箱。
IPC (1件):
B65D 5/44
FI (1件):
B65D5/44 E
Fターム (23件):
3E060AA03 ,  3E060AB03 ,  3E060BC02 ,  3E060DA04 ,  3E060DA08 ,  3E060DA11 ,  3E078AA20 ,  3E078BB03 ,  3E078BB23 ,  3E078BB29 ,  3E078BB33 ,  3E078BB45 ,  3E078BC01 ,  3E078CC06 ,  3E078CC12 ,  3E078CC23 ,  3E078CC34 ,  3E078CC38 ,  3E078CC42 ,  3E078CC62 ,  3E078CE02 ,  3E078CE08 ,  3E078DD05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-033247
  • 梱包箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-253419   出願人:京セラミタ株式会社
  • 特開昭63-033247
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