特許
J-GLOBAL ID:201403077264499664
板厚制御方法および板厚制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279727
公開番号(公開出願番号):特開2014-121725
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】安定した通板性を確保しつつ板厚制御の精度向上を図ること。【解決手段】板厚制御装置4において、リミット設定部43は、鋼板Sの蛇行量、マスフロー補償量、および形状変化の急峻度の許容値のうちの少なくとも1つをもとに、ワークロール31a,31bを閉方向に調整するときの圧下量の閉方向変化量およびワークロール31a,31bを開方向に調整するときの開方向変化量の上限値を設定する。板厚制御部41は、調整前後の圧下量の変化量がリミット設定部43によって設定された上限値を超えない範囲内で圧下量を調整し、鋼板Sの板厚制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の搬送方向に搬送される鋼板の板厚を目標の板厚に圧延するための板厚制御を行う板厚制御方法であって、
前記鋼板の蛇行量、マスフロー補償量、および形状変化の急峻度の許容値のうちの少なくとも1つをもとに、ワークロールを閉方向に調整するときの圧下量の閉方向変化量およびワークロールを開方向に調整するときの開方向変化量の上限値を設定する設定工程と、
調整前後の圧下量の変化量が前記上限値を超えない範囲内で圧下量を調整し、前記鋼板の板厚制御を行う板厚制御工程と、
を含むことを特徴とする板厚制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4E024AA02
, 4E024AA07
, 4E024BB18
, 4E024BB20
, 4E024CC01
引用特許:
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