特許
J-GLOBAL ID:201403077306736165
有機ランキンサイクルと一体化したフィッシャー-トロプシュ反応器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-535855
公開番号(公開出願番号):特表2014-530323
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
熱回収法では、フィッシャー-トロプシュ合成反応器から出てくる製品流を、同フィッシャー-トロプシュ反応器の冷却剤として使用する。次にこの流れを、付随する有機ランキンサイクルにおける作動液体として使用する。このようにして、フィッシャー-トロプシュ反応器から出る廃熱を、フィッシャー-トロプシュ装置内の軸作業に効率的に転換することが出来る。次に、フィッシャー-トロプシュ液体を、反応器の製品流中に再循環することが出来る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
廃熱を回収する方法であって、
有機液体冷却剤流を反応器の熱交換システムの低温側に導入し、そこで冷却剤を蒸発させて冷却剤の蒸気流を作って反応器を冷却し、
冷却剤蒸気流を反応器の熱交換システムの低温側から取り出し、
冷却剤蒸気流を有機ランキンサイクルに導入し、作業性を回復して冷却剤蒸気流を高圧液体冷却剤に転換し、そして
高圧液体冷却剤を有機液体冷却剤流に導入し、有機液体冷却剤は反応器で生成した炭化水素製品の留分から得られる
ことからなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3G081BA01
, 3G081BB06
, 3G081BC00
, 3G081DA03
, 4H129AA01
, 4H129BA12
, 4H129BB07
, 4H129BC46
, 4H129NA43
, 4H129NA44
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