特許
J-GLOBAL ID:201403077366325580
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111015
公開番号(公開出願番号):特開2014-228840
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】液晶レンズを用いた3次元表示装置において、液晶レンズにおけるディスクリネーションに起因するクロストークを防止する。【解決手段】液晶レンズには第1の基板と第2の基板の間にツイスト角が90度であるTNタイプの液晶が挟持され、第1の基板の液晶側には、スリットを有する平面形状の第1の電極が形成され、第2の基板の液晶側には、平面で見て櫛歯電極を有する第2の電極が形成され、記第1の電極に形成されたスリットは、第2の電極の櫛歯電極と同じ方向に延在し、平面で見て、スリットは、第2の電極の櫛歯電極と櫛歯電極の中央に位置する。これによって、第2の電極の直上から第1の電極に向かう電気力線が平面方向に広がることを防止することが出来、第2電極直上の光漏れを防止することが出来る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示パネルの上に液晶レンズが配置された表示装置であって、
前記液晶レンズは第1の基板と第2の基板の間にツイスト角が90度であるTNタイプの液晶が挟持され、
前記第1の基板の前記液晶側には、スリットを有する平面形状の第1の電極が形成され、前記第2の基板の前記液晶側には、平面で見て櫛歯電極を有する第2の電極が形成され、
前記第1の電極に形成された前記スリットは、前記第2の電極の櫛歯電極と同じ方向に延在し、
平面で見て、前記スリットは、前記第2の電極の櫛歯電極と櫛歯電極の中央に位置することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/13 505
, G02F1/1343
Fターム (16件):
2H088EA06
, 2H088EA42
, 2H088EA45
, 2H088GA02
, 2H088HA02
, 2H088HA04
, 2H088JA05
, 2H088MA01
, 2H092GA03
, 2H092GA14
, 2H092GA21
, 2H092JB56
, 2H092NA04
, 2H092QA07
, 2H092RA03
, 2H092RA10
前のページに戻る