特許
J-GLOBAL ID:201403077370161745

嵌合板付端子板を有する端子ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-008851
公開番号(公開出願番号):特開2014-143222
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】端子板を筐体内に位置付ける操作において位置合わせと整列性要求を緩和し、かつ、仮固定を確実にする方法を提供する。【解決手段】端子板10を筐体内に配置した太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、端子板10は端子板の下方向に延設された嵌合板11を有し、筐体は溝を有する。溝内壁面に突起を形成した。嵌合板11は、突起の先端部を圧壊した状態で、嵌合板11の板面と突起先端部が接触して溝に嵌合されて、端子板10が筐体内に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
出力電線受容部とケーブル接続部を有する端子板を筐体内に配置していて、前記出力電線受容部は太陽電池モジュールから導出される出力電線を接続する部分であり、前記出力電線受容部は平板形状であり、前記出力電線受容部は平板面を水平方向にして配置されていて、前記ケーブル接続部に外部接続ケーブルを接続し、前記筐体に設けられたケーブル出口を通過して前記外部接続ケーブルが前記筐体の外に導出されている太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、 前記端子板は嵌合板を有し、前記嵌合板の一の端面は前記端子板と連結していて、前記嵌合板は前記端子板の下方向に延設されていて、 前記筐体は互いに対面する第一溝内壁面と第二溝内壁面からなる溝を有し、前記溝は上方に開口していて、第一溝内壁面に第二溝内壁面方向に突出した突起を有し、 前記突起の先端部を圧壊した状態で、嵌合板の板面と突起先端部が接触して前記溝に嵌合されて、前記端子板が前記筐体内に配置されていることを特徴とする端子ボックス。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (1件):
5F151JA27

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