特許
J-GLOBAL ID:201403077374852866

成形された部分を含む繊維強化された鉄筋、および、成形された鉄筋部分を含むコンクリートパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-552801
公開番号(公開出願番号):特表2014-509964
出願日: 2011年12月29日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
複合材料の補強筋は、繊維ストランド粗紡部の強化材料供給源、樹脂供給槽、および、樹脂で含浸した強化材料を樹脂槽にくぐらせるための引き抜き機を提供することによって形成され、その間、樹脂は硬化しないままで、駆動システム上で軸の周りを回転し、その結果、強化材料は、軸の周りの距離を置いた位置にある複数の筋の周りに巻きつけられ、送り出された本体が1つの筋から次の筋へと巻かれることで、各々の筋と筋の間の直線部分の周りに部分的に巻き付けられた本体の屈曲部が形成される。各々の筋は、所望の曲がった形状に屈曲部を成型するように形成される角をなした溝部を有する。ホルダーは、軸に沿って割り出しされ、本体がホルダーに巻き付けられている間にホルダー上の樹脂の硬化が完了すると、取り外される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筋を形成する方法であって、 前記方法は、 強化繊維の長手方向に伸びる構成要素から伸長性の本体を形成する工程であって、該構成要素が、その長さに沿って前方に送り出される本体に対して一般的に縦に配される、工程、 構成要素の繊維に浸透した未硬化の硬化性樹脂で、伸長性の本体を浸潤させる工程、 一本の伸長性の本体を収容するためのホルダーを提供する工程、 軸の周りを回転させるためにホルダーを取り付ける工程、 軸周辺の間隔をおいた位置にある複数の係合部材を、ホルダー上に提供する工程、 樹脂がまだ硬化していない間に、送り出される本体が1つの係合部材から次の係合部材まで巻き付けられるように、ホルダーに本体を巻き付ける工程であって、その結果、本体の屈曲部が各係合部材に部分的に巻き付けられ、本体の直線部分が各係合部材と次の係合部材との間で伸びる、工程を含み、 各々の係合部材は、必要とされる曲がった形へと屈曲部を成型するように形成される、角をなして伸びる軸方向に分離した表面部分を有し、 前記方法はさらに、 係合部材に沿った段の付いた位置でホルダーに本体を巻き付けるために、前方に送り出される際の本体とホルダーの間で相対運動を与える工程、および、 本体がその上に巻き付けられている間に、ホルダー上で樹脂を硬化させる工程、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29C 70/06 ,  E04C 5/07 ,  B29C 70/52
FI (3件):
B29C67/14 H ,  E04C5/07 ,  B29C67/14 D
Fターム (16件):
2E164AA05 ,  2E164BA06 ,  4F205AA36 ,  4F205AD16 ,  4F205AH47 ,  4F205HA05 ,  4F205HA22 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HB02 ,  4F205HC02 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HK07 ,  4F205HK23 ,  4F205HW02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る