特許
J-GLOBAL ID:201403077391970155
過給機付き内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071750
公開番号(公開出願番号):特開2014-196678
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】吸気弁のバルブリフト機構を備える過給機付き内燃機関において、サージの発生時期に応じたエアバイパスバルブの開弁制御を行うことのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】吸気通路10からコンプレッサ32をバイパスするバイパス通路36を開閉可能に構成されたABV38と、吸気弁のバルブリフト量を可変可能に構成された可変バルブリフト機構24と、を備える過給機付き内燃機関において、目標スロットル開度に基づいて、スロットルを通過する空気量の目標値である目標スロットル通過空気量mtを算出し、算出した目標スロットル通過空気量mtが現在の過給圧から計算したコンプレッサ32の吸気脈動発生上限流量ms以下となった場合に、所定のディレイ時間Tだけ遅らせてABV38を開く。ディレイ時間Tは目標スロットル開度および目標バルブリフト量に基づいて算出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサと、
前記吸気通路から前記コンプレッサをバイパスするバイパス通路と、
前記バイパス通路を開閉可能に構成されたエアバイパスバルブと、
吸気弁のバルブリフト量を可変可能に構成された可変バルブリフト機構と、
スロットルを目標スロットル開度に制御するスロットル制御手段と、
前記可変バルブリフト機構を目標バルブリフト量に制御するバルブリフト制御手段と、
前記目標スロットル開度に基づいて、前記スロットルを通過する空気量の目標値である目標スロットル通過空気量を算出する第1の算出手段と、
前記目標スロットル通過空気量が、現在の過給圧から計算した前記コンプレッサの吸気脈動発生上限流量以下となった場合に、所定のディレイ時間遅らせて前記エアバイパスバルブを開く制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記目標スロットル開度および前記目標バルブリフト量に基づいて、前記ディレイ時間を算出する第2の算出手段を含むことを特徴とする過給機付き内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 23/00
, F02D 13/02
, F02B 39/16
, F02B 37/16
FI (6件):
F02D23/00 N
, F02D13/02 J
, F02D23/00 K
, F02B39/16 F
, F02B37/00 303H
, F02D23/00 F
Fターム (30件):
3G005EA16
, 3G005FA04
, 3G005GA02
, 3G005GB18
, 3G005GB27
, 3G005GC08
, 3G005GE06
, 3G005HA07
, 3G005HA09
, 3G005HA13
, 3G005HA19
, 3G005JA23
, 3G005JA24
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DB03
, 3G092DC01
, 3G092EA09
, 3G092EA16
, 3G092FA05
, 3G092GA13
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HA15Z
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