特許
J-GLOBAL ID:201403077410493690

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033864
公開番号(公開出願番号):特開2014-162072
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】画像転写中に転写画像が位置ずれせずに、さらに転写後の記録媒体後端側の仕上がりが良い転写装置を提供する。【解決手段】転写ローラ33と転写プラテン31で転写フィルムと記録媒体Kを狭持して記録媒体に画像を形成する転写装置において、転写処理中はカード後端よりも上流側の転写フィルムを弛ませておき、転写処理が終了してカード後端が剥離ピン34bに到達するまでの間に移送ローラ49の回転を制御して転写フィルムの弛みを解消する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
転写フィルムを介して加熱部材と転写プラテンとを圧接して前記転写フィルムに形成された画像を記録媒体に転写する転写装置において、 前記加熱部材と前記転写プラテンとを有し、前記加熱部材と前記転写プラテンとが圧接した作動位置と、前記加熱部材と前記転写プラテンとが離間した退避位置との間で移動可能に構成された画像転写部と、 前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、 前記画像転写部の画像転写時における前記転写フィルム搬送方向下流側に設けられ、前記記録媒体から前記転写フィルムを剥離する剥離部材と、 画像転写時における前記剥離部材よりも前記転写フィルム搬送方向下流側で前記転写フィルムを搬送する転写フィルム搬送手段と、 画像転写時における前記記録媒体よりも前記転写フィルム搬送方向上流側で前記転写フィルムを送り出す転写フィルム送り出し手段と、 前記転写フィルム送り出し手段による転写フィルム送り出し量を制御する制御手段と、を備え、 前記転写フィルム送り出し手段は、未使用の転写フィルムが巻回された供給スプールと使用済みの転写フィルムが巻回された巻取りスプールとの間で前記転写フィルムを挟持して転写フィルムを搬送する転写フィルム移送ローラで構成され、 前記制御手段は、画像転写中は前記記録媒体搬送手段による記録媒体搬送量よりも前記転写フィルム送り出し手段による転写フィルム搬送量を多くして前記記録媒体よりも上流側の前記転写フィルムを弛ませておき、 前記記録媒体の後端が前記画像転写部を通過して前記剥離部材に到達するまでの間に前記転写フィルム送り出し手段による転写フィルム搬送量を少なくして前記転写フィルムの弛み量を少なくすることを特徴とする転写装置。
IPC (3件):
B41J 2/32 ,  B41J 2/325 ,  B42D 25/40
FI (4件):
B41J3/20 109Z ,  B41J3/20 117A ,  B41J3/20 109J ,  B42D15/10 501J
Fターム (18件):
2C005HA07 ,  2C005HB01 ,  2C005JA09 ,  2C005JB02 ,  2C005JB22 ,  2C005KA01 ,  2C005KA05 ,  2C005KA40 ,  2C005KA45 ,  2C005LA14 ,  2C065AA01 ,  2C065AB03 ,  2C065AB09 ,  2C065CJ02 ,  2C065CJ03 ,  2C065CJ07 ,  2C065CZ06 ,  2C065DA26

前のページに戻る