特許
J-GLOBAL ID:201403077454246487

テレビ会議室システム及びテレビ会議方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148174
公開番号(公開出願番号):特開2014-011704
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】障害時のリスクを分散させるとともに映像遅延を解消し得る安価なテレビ会議システム及びテレビ会議方法を提案する。【解決手段】サーバ装置及び複数の端末が同一ネットワーク上に接続され、サーバ装置及び複数の端末により複数のリング状通信経路が形成されたテレビ会議システムにおいて、サーバ装置は、リング状通信経路内の最後段の端末から受信した会議用映像データを合成して1つの会議用映像データを生成する合成処理を行い、合成処理した後の会議用映像データをリング状通信経路内の最前段の端末に送信し、端末は、受信した会議用映像データを表示画面に表示するとともに、所定の位置に自端末映像データを埋め込んで合成処理を行い、合成処理した後の会議用映像データをリング状通信経路内の次接続先の端末又は前記サーバ装置に送信することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバ装置及び複数の端末が同一ネットワーク上に接続され、前記サーバ装置及び前記複数の端末により複数のリング状通信経路が形成され、前記複数のリング状通信経路ごとに会議用映像データを配信するテレビ会議システムにおいて、 前記サーバ装置は、 前記リング状通信経路内の最後段の端末から会議用映像データを受信すると、受信した会議用映像データを合成して1つの会議用映像データを生成する合成処理を行い、合成処理した後の会議用映像データを前記リング状通信経路内の最前段の端末に送信し、 前記端末は、 前記会議用映像データを受信すると、受信した会議用映像データを自端末の表示画面に表示するとともに、前記受信した会議用映像データの所定の位置に自端末が入力した自端末映像データを埋め込んで合成処理を行い、合成処理した後の会議用映像データを前記リング状通信経路内の次接続先の端末又は前記サーバ装置に送信する ことを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (1件):
H04N 7/15
FI (2件):
H04N7/15 610 ,  H04N7/15 630Z
Fターム (9件):
5C164FA10 ,  5C164SB29S ,  5C164SB41P ,  5C164TA10P ,  5C164VA10S ,  5C164VA22S ,  5C164VA36P ,  5C164YA21 ,  5C164YA25

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