特許
J-GLOBAL ID:201403077645225960

グロー放電検出器およびテラヘルツ波検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟 ,  梅景 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174071
公開番号(公開出願番号):特開2014-032144
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】テラヘルツ波の検出精度および検出効率を向上する。【解決手段】グロー放電検出器2は、互いに対向して配置されたカソード電極21およびアノード電極22を備え、カソード電極21とアノード電極22との間に形成されたプラズマ領域Pに検出対象のテラヘルツ波Wが入射されることによりテラヘルツ波Wを検出する。また、カソード電極21は、検出対象のテラヘルツ波Wの周波数に応じて定められる周期でテラヘルツ波Wの入射方向Bに交差する方向に配列された複数の貫通孔21bであって、検出対象のテラヘルツ波Wの周波数に応じて定められる直径φを有する複数の貫通孔21bを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向して配置されたカソード電極およびアノード電極を備え、前記カソード電極と前記アノード電極との間に形成されたプラズマ領域に検出対象の電磁波が入射されることにより前記電磁波を検出するグロー放電検出器であって、 前記カソード電極は、前記電磁波の周波数に応じて定められる周期で前記電磁波の入射方向に交差する方向に配列された複数の貫通孔であって、前記電磁波の周波数に応じて定められる直径を有する複数の貫通孔を有していることを特徴とするグロー放電検出器。
IPC (1件):
G01N 22/00
FI (2件):
G01N22/00 F ,  G01N22/00 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 被測定物の測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-002180   出願人:株式会社村田製作所
  • イオン検出装置と電離放射線検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154832   出願人:高砂熱学工業株式会社, シシド静電気株式会社
  • 紫外線検知管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255080   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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