特許
J-GLOBAL ID:201403077698198107

希土類元素の回収方法及び希土類元素の回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿仁屋 節雄 ,  清野 仁 ,  奥山 知洋 ,  橋村 一誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214762
公開番号(公開出願番号):特開2014-101577
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】作業工程を簡素化しつつも、回収される希土類元素の品質を向上させる希土類元素の回収方法及び希土類元素の回収装置を提供する。【解決手段】鉄族元素及び希土類元素を含有する資源から希土類元素を回収する希土類元素の回収方法において、前記資源から鉄族元素及び希土類元素を酸溶液であるアミド溶液へと溶解させる溶解工程と、前記溶解工程後、前記アミド溶液中の鉄族元素を含む化合物を生成することにより、当該化合物を前記アミド溶液から分離する鉄族化合物分離工程と、前記鉄族化合物分離工程後、前記アミド溶液を濃縮させることにより希土類金属塩を生成する塩生成工程と、前記希土類金属塩から希土類元素を電解析出させる電解析出工程と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄族元素及び希土類元素を含有する資源から希土類元素を回収する希土類元素の回収方法において、 前記資源から鉄族元素及び希土類元素を酸溶液であるアミド溶液へと溶解させる溶解工程と、 前記溶解工程後、前記アミド溶液中の鉄族元素を含む化合物を生成することにより、当該化合物を前記アミド溶液から分離する鉄族化合物分離工程と、 前記鉄族化合物分離工程後、前記アミド溶液を濃縮させることにより希土類金属塩を生成する塩生成工程と、 前記希土類金属塩から希土類元素を電解析出させる電解析出工程と、 を有することを特徴とする希土類元素の回収方法。
IPC (6件):
C25C 1/22 ,  C25C 7/06 ,  C22B 3/04 ,  C22B 3/44 ,  C22B 7/00 ,  C22B 59/00
FI (6件):
C25C1/22 ,  C25C7/06 301Z ,  C22B3/00 A ,  C22B3/00 Q ,  C22B7/00 G ,  C22B59/00
Fターム (14件):
4K001AA39 ,  4K001BA22 ,  4K001CA07 ,  4K001CA08 ,  4K001DB02 ,  4K001DB21 ,  4K001DB23 ,  4K058AA21 ,  4K058BA26 ,  4K058BB01 ,  4K058BB04 ,  4K058CA01 ,  4K058CA03 ,  4K058FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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