特許
J-GLOBAL ID:201403077716736863

カーボンナノチューブを用いた分散スラリー及びリチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 ひろみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260631
公開番号(公開出願番号):特開2014-107191
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】リチウムイオン電池電極スラリーの分散工程における好適条件を数値で判断でき、得られる電池の性能を向上させ得る電極用塗料組成物の製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも導電材にカーボンナノチューブを使用し。それら炭素材料及び溶媒を混練して分散させるリチウムイオン二次電池向け正極板用電極スラリーの製造方法である。炭素材料分散スラリーにつき、分散直後の交流インピーダンス値を所定の数値に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともカーボンナノチューブ及び分散媒を含有するスラリーであって、スラリー中のカーボンナノチューブ含有量が1質量%以上20質量%以下、B形粘度計で測定する粘度が100 mPa・s以上5000mPa・s以下、グラインドゲージで測定する最大粒子径が20μm以下、かつ交流インピーダンス測定により得られる印加周波数2000Hzにおけるアドミッタンスの濃度依存性が30.0 μS/質量%以下であることを特徴とするカーボンナノチューブ分散スラリー。
IPC (4件):
H01M 4/139 ,  H01M 4/62 ,  H01B 1/24 ,  H01B 13/00
FI (4件):
H01M4/139 ,  H01M4/62 Z ,  H01B1/24 A ,  H01B13/00 Z
Fターム (19件):
5G301DA20 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE01 ,  5H050AA02 ,  5H050BA16 ,  5H050CA01 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050FA16 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA05 ,  5H050HA10 ,  5H050HA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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