特許
J-GLOBAL ID:201403078206205924

合成フィルターバンク、フィルタリング方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-222042
公開番号(公開出願番号):特開2014-059570
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】テレコミュニケーションなどの多くの応用分野で欠くことのできない低いコーデック遅延を提供する。【解決手段】複数の時間領域入力フレームをフィルタリングするための合成フィルターバンク100は、各入力フレームは複数の順序良く整列された入力値110iを含み、複数のウィンドウ処理後フレームを生成するためのウィンドウ処理部110を含み、各ウィンドウ処理後フレームは複数のウィンドウ処理後サンプルを含み、ウィンドウ処理部はサンプル先行値を使用して重複方式で複数の入力フレームを処理し、サンプル先行値は一つの入力フレーム内の整列された入力サンプルの個数を2で割った数よりも小さい。また、複数の出力値110oの出力フレームを出力するための時間/周波数コンバータ120を含み、出力フレームは入力フレームの時間表示である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の入力フレームをフィルタリングするための合成フィルターバンクであり、各入力フレームはM個の順序良く整列された入力値yk(0),...,yk(M-1)を含み、Mは 正の整数、kはフレーム指数を示す整数であり、該合成フィルターバンクは以下のものを含む、 複数の出力フレームを出力するための逆転IV型離散余弦変換周波数/時間コンバータであり、各出力フレームは入力値yk(0),...,yk(M-1)に基づく2M個の順序良く整列された出力サンプルxk(0),...,xk(2M-1)を含む、 複数のウィンドウ処理後フレームを生成するためのウィンドウ処理部であり、各ウィンドウ処理後フレームは以下の式に基づくウィンドウ処理後サンプルzk(0),...,zk(2M-1)を含む、
IPC (3件):
G10L 19/022 ,  G10L 25/45 ,  G10L 19/02
FI (3件):
G10L19/022 ,  G10L25/45 ,  G10L19/02 160A
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Audio Coding based on Integer Transforms
  • Factoring Wavelet Transforms into Lifting Steps
  • Enhanced MPEG-4 Low Delay AAC - Low Bitrate High Quality Communication
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