特許
J-GLOBAL ID:201403078242142408

記録プログラム、及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073470
公開番号(公開出願番号):特開2014-197813
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】遠隔会議中に会議装置の表示部に表示された画像のデータを、閲覧者の閲覧権限に応じた態様で遠隔会議の終了後に閲覧できるように記録する記録装置によって実行される記録プログラム、及び記録装置を提供する。 【解決手段】サーバのCPUは、遠隔会議に参加する会議装置のディスプレイに表示される画像のメディアデータを受信する。CPUは、メディアデータに含まれる画像データに基づく画像の閲覧権限があるか否かを示す権限情報を取得する(S106)。CPUは、時刻情報を取得する(S109)。CPUは、画像が会議装置のディスプレイに表示された場合に画像を隠蔽することが可能なマスク画像が表示される表示領域を特定する(S110)。CPUは、メディアデータ、マスク領域、及び時刻情報を関連付けて第3テーブルに記憶し(S111)、マスク画像を作成する(S113)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遠隔会議に参加する会議装置の表示部に表示される画像のデータである画像データを少なくとも1つ含むメディアデータを記録する為の記録プログラムであって、 前記メディアデータを受信する第1受信ステップと、 前記第1受信ステップによって受信された前記メディアデータに含まれる画像データに基づく画像の種別毎の閲覧権限を、前記会議装置毎に特定可能な権限情報を取得する第1取得ステップと、 前記画像データに基づく画像が前記会議装置の前記表示部に表示された場合に前記画像を隠蔽することが可能な画像であるマスク画像が表示される表示領域であるマスク領域を、前記第1取得ステップによって取得された前記権限情報に基づいて、前記会議装置毎に特定する特定ステップと、 前記第1受信ステップによって前記メディアデータが受信された時刻に対応する時刻情報を取得する第2取得ステップと、 前記第1受信ステップによって受信された前記メディアデータを示す情報と、前記特定ステップによって特定された前記マスク領域と、前記マスク領域に対応する会議装置の識別情報と、前記第2取得ステップによって取得された前記時刻情報とを関連付けて記憶部に記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップによって前記記憶部に記憶されたメディアデータを示す情報、前記マスク領域、前記識別情報、及び前記時刻情報に基づいて、前記マスク画像を生成する生成ステップと、 をコンピュータに実行させる為の記録プログラム。
IPC (1件):
H04N 7/15
FI (1件):
H04N7/15 610
Fターム (6件):
5C164FA10 ,  5C164MC03S ,  5C164PA38 ,  5C164SB02S ,  5C164VA13P ,  5C164VA41P

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