特許
J-GLOBAL ID:201403078394740548

回折構造表示体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246943
公開番号(公開出願番号):特開2014-089454
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】通常の観察状態で見る方向により白黒反転表示ができ、かつ、レーザー光を照射することで真贋判定情報を再生することができ、より高い偽造防止効果が達成可能な回折構造表示体を提供する。【解決手段】画像面11上の中心Oを通る特定方向の中心から一方の方向の外れた位置に第1の画像12が配置されてなる原画像のフーリエ変換像13の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラム14からなる観察者が裸眼で観察可能な第1のパターン領域と、その特定方向と90°をなす方向であって画像面21上の中心Oを通る方向の中心から一方の方向の外れた位置に第2の画像22が配置されてなる原画像のフーリエ変換像23の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラム24からなる観察者が裸眼で観察可能な第2のパターン領域とが並列されて配置されてなる回折構造表自体である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像面上の中心を通る特定方向の中心から一方の方向の外れた位置に第1の画像が配置されてなる原画像のフーリエ変換像の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラムからなる観察者が裸眼で観察可能な第1のパターン領域と、前記特定方向と90°をなす方向であって画像面上の中心を通る方向の中心から一方の方向の外れた位置に第2の画像が配置されてなる原画像のフーリエ変換像の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラムからなる観察者が裸眼で観察可能な第2のパターン領域とが並列されて配置されてなることを特徴とする回折構造表示体。
IPC (4件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/16 ,  G02B 5/18 ,  B42D 25/328
FI (4件):
G03H1/22 ,  G03H1/16 ,  G02B5/18 ,  B42D15/10 328
Fターム (14件):
2C005HA01 ,  2C005HB09 ,  2C005HB20 ,  2C005JB08 ,  2C005JB09 ,  2C005KA37 ,  2C005KA48 ,  2C005LB17 ,  2H249AA06 ,  2H249AA60 ,  2K008AA13 ,  2K008EE04 ,  2K008FF11 ,  2K008FF21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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