特許
J-GLOBAL ID:201403078619257264
骨折を固定するための輪郭形成された骨プレート用ホルダー/インパクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168277
公開番号(公開出願番号):特開2014-046201
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】橈骨遠位端の骨折などの小さい末梢骨片がある骨折を固定するための骨固定プレートを提供する。【解決手段】プレート280は、細長い本体と、細長い本体の第一端から延在する二つのフック部材とを有する。輪郭形成された領域は、掌側縁、背側縁、又は橈側腕に近接する橈骨遠位端の表面輪郭に近づくように構成される。フック部材はそれぞれ、骨幹端骨内に骨片を短縮させることなく、また、プレートのベースに向けられる折曲トルクを付与することなく、肋軟骨下の支持を遠位骨片に設けるように構成される。フックプレートの各歯部材は、歯部材を押し込み易くするために、歯部材の先端や縁を鋭利にすることが好ましい。橈骨側フックプレートを把持するため、及びパイロット穴を予めあけずにフックプレートをさらに押し込み易くするためのホルダー/インパクター400も提供される。【選択図】図25
請求項(抜粋):
骨プレートの少なくとも一部に確実に取り付け可能な押込器具であって、前記骨プレートは、第一端、第二端、上面、底面、及び前記第一端に近接して設けられる少なくとも二つのフック部材を有する細長い本体を有し、前記少なくとも二つのフック部材は、それぞれ長手方向の軸を有する突起領域を有し、
前記押込器具は、前記押込器具の打ち付け面にかけられる力を前記少なくとも二つのフック部材に近接して前記骨プレートに移動させる、押込器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/58
, A61B17/58 310
Fターム (2件):
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