特許
J-GLOBAL ID:201403078856739494

通信路用サージ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169921
公開番号(公開出願番号):特開2014-030312
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】小型、高耐量で、且つ高速なデータ通信が可能な通信路用サージ保護装置を実現できるようにする。【解決手段】通信路用サージ保護装置は、信号線路対13及び信号線路対13を囲むグランドパターン121を有する配線基板111と、配線基板111の両端部にそれぞれ設けられ、信号線路対13により互いに接続された外部接続コネクタ21と、配線基板111に実装された3極アレスタ素子15とを備えている。信号線路対13は、少なくとも一部が平行線路である。3極アレスタ素子15は、端面のそれぞれに設けられた第1端子T1及び第2端子T2と、第1端子T1と第2端子T2との間に設けられた第3端子T3とを有している。第1端子T1及び第3端子T3の下端部は、信号線路対13とそれぞれ接続され、第2端子T2の下端部は、グランドパターン121と接続され、グランドプレーンとして機能する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
信号線路対及び該信号線路対を囲むグランドパターンを有する配線基板と、 前記配線基板の両端部にそれぞれ設けられ、前記信号線路対により互いに接続された外部接続コネクタと、 前記配線基板に実装された3極アレスタ素子とを備え、 前記信号線路対は、少なくとも一部が平行線路であり、 前記3極アレスタ素子は、端面のそれぞれに設けられた第1端子及び第2端子と、前記第1端子と前記第2端子との間に設けられた第3端子とを有し、 前記第1端子の下端部は、前記信号線路対の一方と接続され、 前記第3端子の下端部は、前記信号線路対の他方と接続され、 前記第2端子の下端部は、前記グランドパターンと接続され、グランドプレーンとして機能する、通信路用サージ保護装置。
IPC (2件):
H02H 9/06 ,  H05K 1/11
FI (2件):
H02H9/06 ,  H05K1/11 E
Fターム (7件):
5E317AA08 ,  5E317CD34 ,  5E317GG11 ,  5G013AA05 ,  5G013CB04 ,  5G013CB23 ,  5G013DA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 保安器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295684   出願人:株式会社日辰電機製作所, 日本電信電話株式会社
  • 雷保安器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152284   出願人:株式会社オーディオテクニカ
  • 特開平1-238424

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