特許
J-GLOBAL ID:201403078898954204
ドレッシング装置および歯車研削装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
光石 俊郎
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
, 山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229433
公開番号(公開出願番号):特開2014-079847
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】装置の大型化や製造コストの増加を伴わずに、歯車におけるバイアス量の調整を可能にする。【解決手段】ネジ状砥石10を回転自在に支持する歯車研削工具軸7と、前記ネジ状砥石10をドレッシングするドレッシング工具30とを有し、前記ネジ状砥石10を回転駆動させ、前記ネジ状砥石10および前記ドレッシング工具30の少なくとも一方を相対的に移動させることにより、前記ネジ状砥石10のドレッシングを行うドレッシング装置であって、前記ネジ状砥石10と前記ドレッシング工具30の少なくとも一方を一定の速度で移動させると共に前記ネジ状砥石10の回転速度を変化させ、または、前記ネジ状砥石10を一定の速度で回転させると共に前記ネジ状砥石10と前記ドレッシング工具30の少なくとも一方の前記軸方向への移動速度を変化させることにより、前記ネジ状砥石10に圧力角が歯筋方向に沿って変化するドレッシング加工を施す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯車の加工に供するネジ状砥石を回転自在に支持する歯車研削工具軸と、前記歯車研削工具軸と平行でかつ回転自在に支持され、前記ネジ状砥石をドレッシングするドレッシング工具とを有し、
前記ネジ状砥石を回転駆動させ、前記ネジ状砥石と前記ドレッシング工具とを接触させ、前記ネジ状砥石および前記ドレッシング工具の少なくとも一方を相対的に前記ネジ状砥石および前記ドレッシング工具の軸方向へ移動させることにより、前記ネジ状砥石のドレッシングを行うドレッシング装置であって、
前記ネジ状砥石と前記ドレッシング工具の少なくとも一方を、前記軸方向に一定の速度で移動させると共に前記ネジ状砥石の回転速度を変化させ、または、前記ネジ状砥石を一定の速度で回転させると共に前記ネジ状砥石と前記ドレッシング工具の少なくとも一方の前記軸方向への移動速度を変化させることにより、前記ネジ状砥石に圧力角が歯筋方向に沿って変化するドレッシング加工を施すことを特徴とするドレッシング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3C047AA04
, 3C047CC13
, 3C047DD13
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