特許
J-GLOBAL ID:201403078956905332

画像形成装置、画像形成プログラム及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篁 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050441
公開番号(公開出願番号):特開2014-178349
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】トナーの無駄な強制排除を防止できるようにする。【解決手段】CPU51は、トナーの各色(C、M、Y及びK)毎に、且つ主走査方向の位置を複数に分割した領域AR毎に、原稿1ページの印字面積率を算出した上で、前回のトナーリフレッシュ処理以降の平均印字面積率を算出する。またCPU51は、領域AR毎に、前回のトナーリフレッシュ処理以降におけるトナー供給ローラ26Aの回転距離を取得する。その上でCPU51は、1以上の領域ARでトナー供給ローラ26Aの回転距離が閾値以上である場合、平均印字面積率が閾値以下である領域ARについてのみ、領域単位トナーリフレッシュ処理を実行することにより、トナーリフレッシュ処理が必要ない領域ARにおける無駄なトナーの排出を防止することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
印字可能な面積に対しトナーを用紙に付加して印字を行った面積の割合である印字面積率を所定枚数にわたって平均化した平均印字面積率を、主走査方向に分けた複数の領域ごとに算出する平均印字面積率算出手段と、 前記トナーを周側面に付着させて供給するトナー供給ローラの回転距離を検出するトナー供給ローラ回転距離検出手段と、 前記平均印字面積率及び前記トナー供給ローラの回転距離を基に、前記領域ごとにトナーの劣化を判断するトナー劣化判断手段と、 前記領域ごとにトナーを排出するトナー排出手段と、 前記トナー劣化判断手段により前記領域ごとのトナーの劣化を判断した結果を基に、前記トナー排出手段により前記領域ごとにトナーを排出させるよう制御する制御手段と を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/01
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 501A ,  G03G15/01 L
Fターム (56件):
2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA20 ,  2H077DA44 ,  2H077DA78 ,  2H077DB25 ,  2H077GA03 ,  2H077GA14 ,  2H270LA12 ,  2H270LA14 ,  2H270LA42 ,  2H270LA80 ,  2H270LA81 ,  2H270LA91 ,  2H270LB02 ,  2H270LB14 ,  2H270LD08 ,  2H270MA09 ,  2H270MA13 ,  2H270MA40 ,  2H270MB05 ,  2H270MB27 ,  2H270MB46 ,  2H270MB52 ,  2H270MB55 ,  2H270MC18 ,  2H270MC33 ,  2H270MH15 ,  2H270PA83 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EH16 ,  2H300EH31 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EL01 ,  2H300EL07 ,  2H300GG40 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ28 ,  2H300RR21 ,  2H300RR24 ,  2H300RR29 ,  2H300RR31 ,  2H300RR43 ,  2H300RR44 ,  2H300RR45 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-086864   出願人:株式会社沖データ
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108392   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-276649   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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