特許
J-GLOBAL ID:201403079077596543

エネルギ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083586
公開番号(公開出願番号):特開2014-207767
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】エネルギ変換効率の向上を図ることが可能なエネルギ変換装置を提供する。【解決手段】エネルギ変換装置1は、発電装置101と、整流平滑回路102と、DC-DCコンバータ103と、整流平滑回路102の出力端間の電圧を入力電圧として監視しながらDC-DCコンバータ103の起動、停止を指示する監視回路104とを備える。DC-DCコンバータ103は、制御端子CNを備え、制御端子CNとDC-DCコンバータ103のグランドライン103bとの間の制御電圧が所定の起動電圧を超えたときに起動する。監視回路104は、DC-DCコンバータ103を起動させるときの入力電圧である第1電圧とDC-DCコンバータ103を停止させるときの入力電圧である第2電圧とが異なるヒステリシス特性を有し、第1電圧と第2電圧との差を、抵抗R1〜R6と半導体スイッチング素子M1〜M3とで構成されるヒステリシス回路141により設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運動エネルギを電気エネルギに変換して交流電圧を発生する発電装置と、前記発電装置の出力端間に接続された整流平滑回路と、前記整流平滑回路の出力端間の電圧を所定の直流電圧に変換して出力するDC-DCコンバータと、前記整流平滑回路の前記出力端間の電圧を入力電圧として監視しながら前記DC-DCコンバータの起動、停止を指示する監視回路と、を備え、前記DC-DCコンバータは、制御端子を備え、前記制御端子と前記DC-DCコンバータのグランドラインとの間の制御電圧が所定の起動電圧を超えたときに起動するように構成され、前記監視回路は、前記DC-DCコンバータを起動させるときの前記入力電圧である第1電圧と前記DC-DCコンバータを停止させるときの前記入力電圧である第2電圧とが異なるヒステリシス特性を有し、前記第1電圧と前記第2電圧との差を、抵抗と半導体スイッチング素子とで構成されるヒステリシス回路により設定してあることを特徴とするエネルギ変換装置。
IPC (3件):
H02M 3/00 ,  H02N 2/18 ,  H02K 35/02
FI (4件):
H02M3/00 B ,  H02N2/00 A ,  H02K35/02 ,  H02M3/00 K
Fターム (8件):
5H730AA14 ,  5H730CC01 ,  5H730EE57 ,  5H730EE60 ,  5H730FF05 ,  5H730FG26 ,  5H730XC01 ,  5H730XC19

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