特許
J-GLOBAL ID:201403079146823611

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262709
公開番号(公開出願番号):特開2014-110460
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】原稿をセットしたユーザが気付かぬうちに他のユーザからのリモート指示に従って原稿が送信されて情報が漏洩することを防止することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】セットされた原稿に対する第1のリモート指示を受信すると原稿の読み取り動作を開始させ、その後、所定時間(たとえば、1〜3秒)内に該原稿に対する第2のリモート指示を受信した場合は、該第1、第2のリモート指示の双方または一方に原稿の送信指示が含まれていても原稿の画像の送信は行わない。第1のリモート指示を受信してから所定時間内に第2のリモート指示を受けない場合は第1のリモート指示に従って出力処理を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
原稿を光学的に読み取る読取部と、 前記読取部で読み取って得た前記原稿の画像を記録紙に印刷する印刷部と、 前記読取部で読み取って得た前記原稿の画像を外部へ送信する送信部と、 ジョブの実行指示を受ける実行指示受領部と、 前記実行指示受領部で受けた前記実行指示に基づいてジョブの実行を制御する制御部と、 を有し、 前記制御部は、前記読取部にセットされた原稿の読み取りを含むジョブの実行を指示する第1の実行指示を受けてから所定時間内に前記原稿の読み取りを含むジョブの実行を指示する第2の実行指示を受けた場合であって前記第1、第2の実行指示の少なくとも一方が外部端末から受信したリモート指示である場合は、該第1、第2の実行指示の双方または一方に前記原稿の送信指示が含まれていても前記原稿の画像の送信は行わない ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (5件):
H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C ,  G06F3/12 D ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ08 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AA37 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AC02 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AF15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る