特許
J-GLOBAL ID：201403079577346373

オイル吸収体

発明者：
寺田 信二

寺田 信二 について


出願人/特許権者：
ユタカトレード株式会社

ユタカトレード株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 恵治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-185906
公開番号（公開出願番号）：特開2014-043700
出願日： 2012年08月24日
公開日（公表日）： 2014年03月13日
要約：
【課題】 簡単な構成であるにもかかわらず、オイル吸収体のグリーストラップ内での散逸を防止し、かつ確実で効率的な油分の除去が可能となるオイル吸収体を提供する。【解決手段】 編み目の大きさが油分の通過を可能とし、カポック繊維の通過を不可能とする大きさの合成樹脂製ネットでネット袋体を形成し、このネット袋体の一端に開口部を形成し、この開口部の周囲に、該開口部を封止することができる縛り紐を配設し、前記開口部からネット袋体内にカポック繊維を充填し、この充填後に開口部を縛り紐で封止し、縛り紐の余端部を輪状のひっかけ部となるように形成し、ネット袋体の複数個所にカポック繊維の偏在を防止するための袋体止め部を適宜間隔を存して形成したことを特徴とするオイル吸収体である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
編み目の大きさが油分の通過を可能とし、カポック繊維の通過を不可能とする大きさの合成樹脂製ネットでネット袋体を形成し、このネット袋体の一端に開口部を形成し、この開口部の周囲に、該開口部を封止することができる縛り紐を配設し、前記開口部からネット袋体内にカポック繊維を充填し、この充填後に開口部を縛り紐で封止し、縛り紐の余端部を輪状のひっかけ部となるように形成し、ネット袋体の複数個所にカポック繊維の偏在を防止するための袋体止め部を適宜間隔を存して形成したことを特徴とするオイル吸収体。
IPC (1件)：
E03F 5/16
FI (1件)：
E03F5/16
Fターム (1件)：
2D063DB08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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