特許
J-GLOBAL ID:201403079578569856

データ送信方法、通信方法及びデータ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179000
公開番号(公開出願番号):特開2014-039090
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】OFDM方式を利用した先頭に同期用プリアンブルを時分割多重したパケット構成をもつ信号を送受信する伝送装置において、伝送効率を低下させず、周波数選択性マルチパスフェージング環境において周波数同期の劣化を抑えることができるデータ送信方法、通信方法およびデータ受信装置を提供する。【解決手段】送信装置は、互いに直交する所定の周波数間隔からなる複数のサブキャリアのうち、サブキャリア間隔を一定とするサブキャリアでショートプリアンブルを構成する。そして複数のサブキャリア間隔に応じたショートプリアンブルパターンを準備し、時分割多重したものを同期プリアンブルとして送信する。受信装置は、複数のサブキャリア間隔に応じたショートプリアンブルパターンの相関により周波数誤差を推定して、推定した周波数誤差に基づいて受信信号を補正する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
OFDM方式を利用した先頭に同期用プリアンブルを時分割多重したパケット構成をもつ信号を送信するデータ送信方法であって、 互いに直交する所定の周波数間隔からなる複数のサブキャリアの内、特定のサブキャリア間隔をもった第1の同期用プリアンブルを用いて送信し、データ送信が失敗したと判断したら、前記特定のサブキャリア間隔とは異なるサブキャリア間隔をもった第2の同期用プリアンブルを用いて送信することを特徴とする、データ送信方法。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04W 56/00 ,  H04J 99/00
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04W56/00 130 ,  H04J15/00
Fターム (8件):
5K067AA01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH24

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