特許
J-GLOBAL ID：201403079674556994

冷媒切換ユニット

発明者：
春日井 聡

春日井 聡 について

, 
成塚 大輔

成塚 大輔 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-038198
公開番号（公開出願番号）：特開2014-163657
出願日： 2013年02月28日
公開日（公表日）： 2014年09月08日
要約：
【課題】電子弁のシリンダに取り付けられた電磁コイルのメンテナンスが容易な冷媒切換ユニットを提供する。【解決手段】室外機と複数の室内機との冷媒を分岐する接続管ユニット40と、同接続管ユニット40を収容する断熱材ケース6と、断熱材ケース6を覆う本体ケース7とからなる冷媒切換ユニット3であって、断熱材ケース6は第1上ケース61と第2上ケース62と下ケース63に分割されて互いの合わせ面で接続管ユニット40を取り付けるとともに、第1上ケース61は接続管ユニット40の電子弁50・51・52・53・54・55を収容する収容部601と電子弁用開口部602とを備えたことで、電子弁のメンテナンスが容易となり、且つ、本体部も分解して接続管ユニットのメンテナンスをすることが可能となる冷媒切換ユニットとなる。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
室外機と複数の室内機との冷媒を分岐する接続管ユニットと、同接続管ユニットを収容する断熱材ケースと同断熱材ケースを覆う本体ケースとを備えた本体部とからなる冷媒切換ユニットにおいて、 前記接続管ユニットは、室内機に接続する第1液接続管を本体部の前面下部に、ガス接続管を本体部の前面上部にそれぞれ横並びに配置し、室外機に接続する第2液接続管と高圧ガス接続管を本体部の一側面下部に横並びに配置し、低圧ガス接続管を本体部の一側面上部に配置し、本体部の背面側に前記高圧ガス接続管と前記低圧ガス接続管を切り換えて前記ガス接続管に接続する電子弁を配置し、 前記断熱材ケースは、箱体でなり前記第1液接続管と前記第2液接続管と前記高圧ガス接続管の引出口に合わせた水平面上に互いの合わせ面を設けて上下に分割された上ケースと下ケースとからなり、 さらに、前記上ケースは、前記ガス接続管と前記低圧ガス接続管の引出口にそれぞれ合わせた水平面上に互いの合わせ面を設けた第1上ケースと第2上ケースとからなり、前記第1上ケースと前記第2上ケースはそれぞれ前記下ケースと接し、前記第1上ケースは背面側に前記電子弁用開口部と前記電子弁を収容する収容部とを備えたことを特徴とする冷媒切換ユニット。
IPC (2件)：
F25B 41/04 ,  F25B 13/00
FI (2件)：
F25B41/04 A ,  F25B13/00 S
Fターム (1件)：
3L092BA27
引用特許：
出願人引用 (5件)
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