特許
J-GLOBAL ID:201403079733649926
水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
, 室橋 克義
, 笠川 寛
, 染矢 啓
, 今村 由賀里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143308
公開番号(公開出願番号):特開2014-005693
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】小型で且つ信頼性の高い流路切替機構を有する水栓の提供。【解決手段】水栓装置は、吐出口18と、原水流路と、浄水流路と、原水流路からの吐水Waと浄水流路からの吐水とを切り替えうる切替機構100と、を備えている。切替機構100は、第一位置と第二位置とを採りうる操作部14と、操作部14に連動して開閉しうる第一バルブ101と、操作部14に連動して開閉しうる第二バルブ102とを有している。第一バルブ101が、操作部14に連動して方向Xに移動しうる第一弁体101bを有している。第二バルブ102が、操作部14に連動して方向Xに移動しうる第二弁体112を有している。第二弁体112は第一弁体101bの後方に位置している。操作部14が第一位置にあるとき、吐水Waが排出される。操作部14が第二位置にあるとき、浄水が排出される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
吐出口と、
流路Aと、
流路Bと、
上記流路Aからの吐水Waと上記流路Bからの吐水Wbとを切り替えうる切替機構と、
を備えており、
上記切替機構が、
外部からの操作により方向Xに移動することができ、この移動により第一位置と第二位置とを採りうる操作部と、
上記操作部に連動して開閉しうる第一バルブと、
上記操作部に連動して開閉しうる第二バルブとを有しており、
上記第一バルブが、上記操作部に連動して上記方向Xに移動しうる第一弁体を有しており、
上記第二バルブが、上記操作部に連動して上記方向Xに移動しうる第二弁体を有しており、
上記第一弁体が上記操作部の後方に位置しており、
上記第二弁体が上記第一弁体の後方に位置しており、
上記操作部が上記第一位置にあるとき、上記切替機構が開閉状態V1にあり、この開閉状態V1では、上記第一バルブが開いており且つ上記第二バルブが閉じており、
この開閉状態V1では、上記吐水Waが上記吐出口から排出され、
上記操作部が上記第二位置にあるとき、上記切替機構が開閉状態V2にあり、この開閉状態V2では、上記第一バルブが閉じており且つ上記第二バルブが開いており、
この開閉状態V2では、上記吐水Wbが上記吐出口から排出される水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/10
, E03C 1/042
, F16K 11/048
FI (3件):
E03C1/10
, E03C1/042 B
, F16K11/048 Z
Fターム (24件):
2D060BA01
, 2D060BA03
, 2D060BA05
, 2D060BB01
, 2D060BC12
, 2D060BC15
, 2D060BE04
, 2D060BF03
, 2D060CD01
, 2D060CD09
, 3H067AA03
, 3H067AA04
, 3H067BB02
, 3H067BB12
, 3H067CC32
, 3H067CC60
, 3H067DD05
, 3H067DD12
, 3H067DD25
, 3H067EA34
, 3H067ED12
, 3H067FF12
, 3H067GG13
, 3H067GG21
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第4298319号
-
浄水機能付き水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-241214
出願人:パナソニック株式会社, 株式会社杉山バルブ製作所
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