特許
J-GLOBAL ID:201403080118442651

透明セスキオキサイド焼結体の製造方法及びその製造方法により製造された透明セスキオキサイド焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史 ,  正木 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198326
公開番号(公開出願番号):特開2014-088309
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】実用的なレベルの透明M2O3型セスキオキサイド焼結体を安定して製造できる透明セスキオキサイド焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】Y、Sc及びランタニド系元素からなる群から選択される1種又は2種以上の希土類元素の酸化物粒子とZr酸化物粒子とからなる粉末であって、希土類元素の酸化物粒子の粒度分布(該粒子が凝集して二次粒子化している場合はこの二次粒子の粒度分布である。)において最小値側からの累積が2.5%の粒径(D2.5値)が180nm以上2000nm以下であるものを原料粉末として、所定形状にプレス成形した後に焼結して、透明なM2O3型セスキオキサイド焼結体(Mは、Y、Sc及びランタニド系元素からなる群から選択される1種又は2種以上の希土類元素である。)を製造する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Y、Sc及びランタニド系元素からなる群から選択される1種又は2種以上の希土類元素の酸化物粒子とZr酸化物粒子とからなる粉末であって、希土類元素の酸化物粒子の粒度分布(該粒子が凝集して二次粒子化している場合はこの二次粒子の粒度分布である。)において最小値側からの累積が2.5%の粒径(D2.5値)が180nm以上2000nm以下であるものを原料粉末として、所定形状にプレス成形した後に焼結して、透明なM2O3型セスキオキサイド焼結体(Mは、Y、Sc及びランタニド系元素からなる群から選択される1種又は2種以上の希土類元素である。)を製造することを特徴とする透明セスキオキサイド焼結体の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/50 ,  C04B 35/645 ,  G02B 1/00
FI (3件):
C04B35/50 ,  C04B35/64 302B ,  G02B1/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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