特許
J-GLOBAL ID:201403080145984741
高圧加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250874
公開番号(公開出願番号):特開2014-097625
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】 マイクロ波窓を構成する絶縁体の破壊による高圧加熱装置の故障が発生しても、その故障による危険性を防止することができるようにしたマイクロ波応用の高圧加熱装置を提供すること。【解決手段】加硫缶50に高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力とを供給し、加硫缶50に内装させた加熱処理物77を高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力とに晒して加熱熱処理する高圧加熱装置において、前記加硫缶50内に、マイクロ波電力を導入するマイクロ波伝送路58、73とマイクロ波電力源57、72とを備えたマイクロ波タンク55、56を前記加硫缶59とは別体に構成し、かつ、このマイクロ波タンク55、56が、前記加硫缶50の缶体と同等の材料で構成したタンクケースを有する構成となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧処理容器内に高温高圧の圧力媒体とマイクロ波電力とを供給し、高圧処理容器に内装させた処理物を前記圧力媒体とマイクロ波電力とに晒して加熱処理する高圧加熱装置において、
前記高圧処理容器内にマイクロ波電力を導入するマイクロ波伝送路とマイクロ波電力源とを内部に備えたマイクロ波設備容器を前記高圧処理容器とは別体に構成し、
かつ、このマイクロ波設備容器は、前記高圧処理容器の器体と同等の材料で構成した容器ケースを設けると共に、前記高圧処理容器のマイクロ波電力導入部所に連結する構成としたことを特徴とする高圧加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4F203AA45
, 4F203AB03
, 4F203AJ06
, 4F203AK10
, 4F203AM03
, 4F203AM04
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC04
, 4F203DC14
, 4F203DJ01
, 4F203DL14
, 4F203DM12
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