特許
J-GLOBAL ID:201403080467238379

シート引出収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004755
公開番号(公開出願番号):特開2014-136455
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】引出部材の保持に係るスペースをなるべく小さくすること。【解決手段】シート引出収納装置は、シート状部材と、シート状部材を引出収納可能に巻き取る巻取装置と、シート状部材の引出側端部に沿って取り付けられた長尺形状の引出部材40と、引出部材40を、シート状部材を引出状態にする引出位置で保持可能な引出保持機構部50とを備える。引出部材40及び引出保持機構部50の一方には被係止部44が設けられ、その他方には引出部材40が引出位置に移動された状態で被係止部44に係止する係止部52が設けられている。係止部52は、引出部材40の引出位置への移動及び引出位置から収納側への移動に伴って押圧される位置に設けられ、押圧されることによって被係止部44に係止可能な進出形態から被係止部44に対して係止しない退避形態に弾性変形可能に形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シート状部材と、 前記シート状部材を引出収納可能に巻き取る巻取装置と、 前記シート状部材の引出側端部に沿って取り付けられた長尺形状の引出部材と、 前記引出部材を、前記シート状部材を引出状態にする引出位置で保持可能な引出保持機構部と、 を備え、 前記引出部材及び前記引出保持機構部の一方には、被係止部が設けられ、 前記引出部材及び前記引出保持機構部の他方には、前記引出部材が前記引出位置に移動された状態で前記被係止部に係止する係止部が設けられ、 前記係止部は、前記引出部材の前記引出位置への移動及び前記引出位置から収納側への移動に伴って押圧される位置に設けられ、押圧されることによって前記被係止部に係止可能な進出形態から前記被係止部に対して係止しない退避形態に弾性変形可能に形成されている、シート引出収納装置。
IPC (1件):
B60J 3/00
FI (1件):
B60J3/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る