特許
J-GLOBAL ID:201403080519771623

口腔清掃用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075788
公開番号(公開出願番号):特開2014-200296
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】口腔清掃用具の先端部の向きによらずに、液体を排出できるようにする。【解決手段】先端部2Aにブラシ4を設けた柄部3を有する口腔清掃用具1は、柄部3の内部に設けられた、液体を収容するための液体収容部7Aを備える。排出管12は、第1の分流路12a及び第2の分流路12bを有する。そして、操作部6を操作することにより、取込口5Aから取込管11を通じて液体収容部7Aに液体を取り込む。第1の分流路12aを閉じた場合には、第2の分流路12bを開き、又は第2の分流路12bを閉じた場合には、第1の分流路12aを開いて、液体収容部7Aに収容された液体を排出口8Aから排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部に清掃部材を設けた柄部を有する口腔清掃用具であって、 前記柄部の内部に設けられた、液体を収容するための液体収容部と、 前記先端部に設けられ、前記柄部の外部から前記液体を取り込むための第1の流路口と、 前記第1の流路口に取り込んだ前記液体を前記液体収容部に移動させるための第1の管部と、 前記先端部に設けられ、前記液体を前記柄部の外部に排出するための第2の流路口と、 前記液体収容部に収容された前記液体を前記第2の流路口に移動させるための第1の分流路及び第2の分流路を備えた第2の管部と、 前記第1及び第2の分流路をそれぞれ開閉可能とする開閉部と、 前記柄部の表面に設けられた、可撓性を有する操作部と、を備え、 前記操作部を操作することにより、前記第1の流路口から前記第1の管部を通じて前記液体収容部に液体を取り込み、前記第1の分流路を閉じた場合には、前記第2の分流路を開き、又は前記第2の分流路を閉じた場合には、前記第1の分流路を開いて、前記液体収容部に収容された前記液体を前記第2の流路口から排出する 口腔清掃用具。
IPC (4件):
A46B 11/02 ,  A61C 17/02 ,  A46B 11/06 ,  A61C 17/00
FI (4件):
A46B11/02 ,  A61C17/02 B ,  A46B11/06 ,  A61C17/00 L
Fターム (3件):
3B202AA01 ,  3B202AB30 ,  3B202FA01

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