特許
J-GLOBAL ID:201403080559148686
温度調整システム、及び温度調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
, 平野 裕之
, 諏澤 勇司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172954
公開番号(公開出願番号):特開2014-031964
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】ランニングコスト及び設備導入コストを抑えつつ、適切な温度調整を実現すること。【解決手段】温度調整システム1は、LNGの冷熱を冷媒M1に移動させる熱交換器11と、熱交換器11を経由して冷媒M1を循環させる管路5と、管路5における冷媒M1の流量を調整する流量制御弁21及びポンプP2と、冷媒M1の冷熱を直接的或いは間接的に冷媒M3に移動させる熱交換器13,15と、冷媒M3を循環させ植物工場A内に導入された管路9と、管路9における冷媒M3の流量を調整する流量制御弁25及びポンプP4と、植物工場A内に設けて管路9に接続され、冷媒M3の冷熱を利用して該植物工場A内を冷却する冷却装置27と、植物工場A内に設けられた温度センサ31と、温度センサ31の検出温度に基づいて冷媒M1,M3の流量の流量を制御する制御部33とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LNGの気化冷熱を利用して設備内の温度を制御する温度調整システムであって、
LNGの冷熱を第1の冷媒に移動させる第1の熱交換器と、
前記第1の熱交換器を経由して前記第1の冷媒を循環させる第1の管路と、
前記第1の管路における前記第1の冷媒の流量を調整する第1の流量調整機構と、
前記第1の冷媒の冷熱を直接的或いは間接的に第2の冷媒に移動させる第2の熱交換器と、
前記第2の冷媒を循環させ、前記設備内に導入された第2の管路と、
前記第2の管路における前記第2の冷媒の流量を調整する第2の流量調整機構と、
前記設備内に設けて前記第2の管路に接続され、前記第2の冷媒の冷熱を利用して該設備内を冷却する冷却装置と、
前記設備内に設けられた温度センサと、
前記温度センサによって検出された検出温度に基づいて、前記第1の冷媒の流量、及び前記第2の冷媒の流量を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする温度調整システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3L044AA01
, 3L044DB03
, 3L044FA02
, 3L044FA03
, 3L044FA04
, 3L044HA01
, 3L044HA03
, 3L044HA04
, 3L044KA01
, 3L044KA03
, 3L044KA05
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