特許
J-GLOBAL ID:201403080584191480
リフレクトアレー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170319
公開番号(公開出願番号):特開2014-030138
特許番号:特許第5635567号
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の軸方向及び該第1の軸方向と直交する第2の軸方向に整列しかつ入射波を反射する複数の素子を有し、前記入射波を、該入射波及び鏡面反射波を含む面内にはない所望方向に反射するリフレクトアレーであって、
前記複数の素子の各々が地板から所定の距離を隔てて設けられた四角形のパッチを少なくとも含むマッシュルーム構造により形成され、前記パッチは前記第1の軸方向に沿う第1の辺と前記第2の軸方向に沿う第2の辺とを有し、
前記複数の素子のうちの任意の或る素子による反射波の位相が第1の条件及び第2の条件を満たすように、前記複数の素子のパッチ同士の間のギャップ、パッチサイズ及び素子間隔のうちの1つ以上が設定され、前記第1の軸方向に整列する複数のパッチの第1の辺が共通する長さを有し、かつ前記複数のパッチの第2の辺が前記第1の軸方向に沿って徐々に変化する長さを有し、
前記第1の条件は、前記或る素子による反射波の位相が、前記第1の軸方向において該或る素子に隣接する素子による反射波の位相と所定値だけ異なりかつ前記第2の軸方向において該或る素子に隣接する素子による反射波の位相と等しいことであり、
前記第2の条件は、前記入射波の進行方向に沿う入射単位ベクトルの前記第2の軸方向成分の大きさが、前記反射波の進行方向に沿う反射単位ベクトルの前記第2の軸方向成分の大きさと等しいことである、リフレクトアレー。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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