特許
J-GLOBAL ID:201403080647708055

タイヤ製造方法およびタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  片岡 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096318
公開番号(公開出願番号):特開2014-217953
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】内面に密封剤が重量バランス良く貼り付けられたタイヤを提供することである。【解決手段】内面1aに密封剤8が貼り付けられたタイヤ1を製造するタイヤ製造方法であって、密封剤8の吐出口16aに対してタイヤ1を相対回転させる回転開始工程と、回転開始工程の後、吐出口16aに対してタイヤ1を相対回転させたまま吐出口16aから密封剤8を吐出して、タイヤ1の内面1aにタイヤ1の幅方向の一方側から他方側に向けて密封剤8をタイヤ周方向に螺旋状に貼り付ける貼付け工程と、を有し、貼付け工程において、タイヤ1の幅方向断面視で、タイヤ内面1aの幅方向外側部に密封剤8を吐出するときの吐出口16aの吐出方向がタイヤ1の径方向に対して成す角度を、タイヤ内面1aの幅方向中央部に密封剤8を吐出するときの吐出口16aの吐出方向がタイヤ1の径方向に対して成す角度よりも大きくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内面に密封剤が貼り付けられたタイヤを製造するタイヤ製造方法であって、 密封剤の吐出口に対してタイヤを相対回転させる回転開始工程と、 前記回転開始工程の後、前記吐出口に対して前記タイヤを相対回転させたまま該吐出口から密封剤を吐出して、前記タイヤの内面に該タイヤの幅方向の一方側から他方側に向けて密封剤をタイヤ周方向に螺旋状に貼り付ける貼付け工程と、を有し、 前記貼付け工程において、前記タイヤの幅方向断面視で、前記タイヤ内面の幅方向外側部に密封剤を吐出するときの前記吐出口の吐出方向が前記タイヤ径方向に対して成す角度を、前記タイヤ内面の幅方向中央部に密封剤を吐出するときの前記吐出口の吐出方向が前記タイヤ径方向に対して成す角度よりも大きいことを特徴とするタイヤ製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/60 ,  B60C 19/12 ,  B29C 73/18
FI (3件):
B29D30/60 ,  B60C19/12 A ,  B29C73/18
Fターム (12件):
4F212AH20 ,  4F212VC08 ,  4F212VD22 ,  4F212VK34 ,  4F212VL09 ,  4F212VL11 ,  4F213AA45 ,  4F213AH20 ,  4F213WA95 ,  4F213WB01 ,  4F213WM05 ,  4F213WM32

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