特許
J-GLOBAL ID:201403080798993070

車両用自動変速機の遊星ギヤトレイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 勝沼 宏仁 ,  関根 毅 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112834
公開番号(公開出願番号):特開2014-105859
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】前進8速と後進1速の変速段を実現するとともに、部品数と全長を最少化した車両用自動変速機を提供する。【解決手段】エンジン動力が伝達される第1軸IS1と平行に配置される第2軸IS2と、第1軸上に配置されクラッチC3を介して第1軸に連結されブレーキB2で固定される第1回転要素N1と、クラッチC4を介して第1軸に連結されブレーキB1で固定される第2回転要素P1と、出力要素の第3回転要素N3と、を有する第1遊星ギヤセットPG1と、さらに、第2軸上に配置され第1回転要素に外接ギヤTF2及びクラッチC1を介して連結される第4回転要素N4と、第3回転要素に外接ギヤTF3で連結されると共に出力ギヤOGに連結される第5回転要素P2と、外接ギヤTF1により第1軸に連結されると共にクラッチC2及び外接ギヤTF2を介して第1回転要素に連結される第6回転要素N6とを有する第2遊星ギヤセットPG2とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの動力が伝達される第1軸、 前記第1軸と一定の間隔をおいて平行に配置される第2軸、 前記第1軸上に配置されており、前記第1軸と選択的に連結されると同時に、変速機ハウジングと選択的に連結される第1回転要素と、前記第1軸と選択的に連結されると同時に、変速機ハウジングと選択的に連結される第2回転要素と、出力要素として作動する第3回転要素と、を保有する第1遊星ギヤセット、 前記第2軸上に配置されており、前記第1回転要素と外接ギヤを介して選択的に連結される第4回転要素と、前記第3回転要素と外接ギヤを介して連結されると同時に、出力ギヤと直接連結される第5回転要素と、前記第1軸と外接ギヤを介して連結されると同時に、前記第1回転要素と外接ギヤを介して選択的に連結される第6回転要素と、を保有する第2遊星ギヤセット、 前記第4、第5、第6回転要素を第1、第3回転要素に連結し、前記第6回転要素を第1軸に連結する3つのトランスファギヤ、及び 前記第1、第2回転要素を第1軸に選択的に連結し、前記第1回転要素を第4、6回転要素に選択的に連結する4つのクラッチと、前記第1、第2回転要素を変速機ハウジングに選択的に連結する2つのブレーキとからなる摩擦要素、 を含むことを特徴とする、車両用自動変速機の遊星ギヤトレイン。
IPC (1件):
F16H 3/66
FI (1件):
F16H3/66 A
Fターム (13件):
3J028EA09 ,  3J028EB09 ,  3J028EB14 ,  3J028EB31 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028FA14 ,  3J028FB05 ,  3J028FB06 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028FC63 ,  3J028GA03

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