特許
J-GLOBAL ID:201403080807155279

過給機付エンジンにおけるブローバイガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257415
公開番号(公開出願番号):特開2014-105591
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】ブローバイガス還流通路の出口部内でのブローバイガスに含まれる水分による凍結を防止する。【解決手段】エンジン10の吸気通路14上に配置されるコンプレッサホイール42と、エンジン10の排気通路30上に配置されるタービンホイール44と、コンプレッサホイール42とタービンホイール44とを連結する回転軸46とを有するロータ40を備える過給機12を搭載する。エンジン10で発生したブローバイガスを過給機12の上流側の吸気通路14に導くブローバイガス還流通路50が設けられる。排気ガスの熱によるロータ40のコンプレッサホイール42側軸部の熱影響を受ける領域内にブローバイガス導入パイプ52の出口部54を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路上に配置されるコンプレッサホイールと、エンジンの排気通路上に配置されるタービンホイールと、コンプレッサホイールとタービンホイールとを連結する回転軸とを有するロータを備える過給機を搭載し、前記エンジンで発生したブローバイガスを前記過給機の上流側の吸気通路に導くブローバイガス還流通路が設けられている過給機付エンジンにおけるブローバイガス還流装置であって、 排気ガスの熱による前記ロータのコンプレッサホイール側軸部の熱影響を受ける領域内に前記ブローバイガス還流通路の出口部を配置したことを特徴とする過給機付エンジンにおけるブローバイガス還流装置。
IPC (2件):
F01M 13/00 ,  F02B 39/00
FI (2件):
F01M13/00 M ,  F02B39/00 R
Fターム (9件):
3G005EA16 ,  3G005FA59 ,  3G005GB74 ,  3G005KA00 ,  3G015AA13 ,  3G015BD10 ,  3G015BD25 ,  3G015CA15 ,  3G015EA37

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