特許

J-GLOBAL ID：201403080869295409

通信装置およびアンテナ装置

発明者： 角 比呂武 ,  渡邊 浩
出願人/特許権者： 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社
代理人 (2件)： 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-213226
公開番号（公開出願番号）：特開2014-068272
出願日： 2012年09月26日
公開日（公表日）： 2014年04月17日
要約：

【課題】無線通信端末中のアンテナのスペースを削減する。【解決手段】通信装置は、アンテナ、第1の通信回路、第2の通信回路、第1の調整回路、および、第2の調整回路を備える。アンテナは、信号の送受信に用いられる。第1の通信回路は、第1の周波数帯域で行われる第1の通信に用いられる信号を処理する。第2の通信回路は、第1の周波数帯域よりも高い周波数の帯域で行われる第2の通信に用いられる信号を処理する。第1の調整回路は、第1の周波数帯域の信号の通信特性を改善するためのアンテナ長の調整に用いられ、かつ、第2の通信に用いられる周波数帯域の信号の第1の通信回路への入力を防止する。第2の調整回路は、第2の通信に用いられる第2の周波数帯域の信号の通信特性を改善するためのアンテナ長の調整に用いられ、かつ、第1の周波数帯域の信号の第2の処理回路への入力を防止する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

信号の送受信に用いられるアンテナと、 第1の周波数帯域で行われる第1の通信に用いられる信号を処理する第1の通信回路と、 前記第1の周波数帯域よりも高い周波数の帯域で行われる第2の通信に用いられる信号を処理する第2の通信回路と、 前記第1の周波数帯域の信号の通信特性を改善するためのアンテナ長の調整に用いられ、かつ、前記第2の通信に用いられる周波数帯域の信号の前記第1の通信回路への入力を防止する第1の調整回路と、 前記第2の通信に用いられる第2の周波数帯域の信号の通信特性を改善するためのアンテナ長の調整に用いられ、かつ、前記第1の周波数帯域の信号の前記第2の処理回路への入力を防止する第2の調整回路 を備えることを特徴とする通信装置。

IPC (8件)：

H01Q 1/50 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/14 ,  H01Q 1/24 ,  H03H 7/38 ,  H04B 1/50 ,  H04B 1/18 ,  H04M 1/00

FI (8件)：

H01Q1/50 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/14 ,  H01Q1/24 A ,  H03H7/38 Z ,  H04B1/50 ,  H04B1/18 A ,  H04M1/00 R

Fターム (34件)：

5J046AA04 ,  5J046AA08 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046JA05 ,  5J046TA03 ,  5J047AA04 ,  5J047AA08 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5K011BA03 ,  5K011DA02 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011EA06 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03 ,  5K011KA18 ,  5K062AA01 ,  5K062AC01 ,  5K062AE02 ,  5K062BB03 ,  5K062BB09 ,  5K062BC02 ,  5K062BC04 ,  5K127AA17 ,  5K127BA03 ,  5K127FA09 ,  5K127GA37 ,  5K127MA15 ,  5K127MA17