特許
J-GLOBAL ID:201403080885625630

エンジン用ピストンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184505
公開番号(公開出願番号):特開2014-040819
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】ピストン本体19の頂面にクラックや剥離、燃料浸み込みを生じない断熱層を形成する。【解決手段】シリコーン系樹脂と中空状粒子とを含む断熱材51をピストン本体19の頂面に載せ、断熱材51をピストン本体19の頂面形状に倣った形状になるように成形型45によってピストン本体19の頂面に押し付けて断熱層を形成する。断熱層をその表面側から成形型45によって加熱し、該断熱層の表面の少なくとも一部のシリコーン系樹脂を酸化させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
中空状粒子を含有する断熱層がピストン本体の頂面に形成されているエンジン用ピストンの製造方法であって、 シリコーン系樹脂と中空状粒子とを含む断熱材を上記ピストン本体の頂面に載せる工程と、 上記断熱材を上記ピストン本体の頂面形状に倣った形状になるように成形型によって上記ピストン本体の頂面に押し付けることにより、上記断熱層を形成する工程とを備え、 上記断熱層を形成する工程において、上記断熱層をその表面側から上記成形型によって加熱し、該断熱層の表面の少なくとも一部のシリコーン系樹脂を酸化させることを特徴とするエンジン用ピストンの製造方法。
IPC (5件):
F02F 3/10 ,  F02F 3/12 ,  F02F 3/26 ,  F02B 77/11 ,  F16J 1/01
FI (5件):
F02F3/10 B ,  F02F3/12 ,  F02F3/26 D ,  F02B77/11 A ,  F16J1/01
Fターム (6件):
3J044AA08 ,  3J044BA01 ,  3J044BB24 ,  3J044BB37 ,  3J044BC02 ,  3J044DA09

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