特許
J-GLOBAL ID:201403080942503961

フライホィール発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-171830
特許番号:特許第5438240号
出願日: 2013年08月22日
要約:
【課題】 フライホィール装置の発電装置(A)及び原動機関(12)は、天秤を利用して、荷重をフライホィール板(6)に載せ、フライホィールの回転力に換えて、発電機、原動機関の出力と補充の構成にする。 【解決手段】 支点から動力入力片天秤(B1)先端の各種荷重入力装備(D)と一体のフライホィール鋼板(6)を極低速ディーゼル・エンジンの主軸に結合して、重量調整と出力用のフライホィール(F2)装置にした。また動力入天秤(B)の左右にするフライホィール(F、F1)装置は、上部フライホィール板(6)と下部のフライホィール板(6)に緩衝バネ材(4)を挟む二枚または三枚合わせのフライホイール板(6)にして、天秤比で増大する荷重をフライホィールの回転力に換え発電装置及び原動機関の出力にし、該放出分を補充するフライホィール(F、F1)装置にした。共に外部動力モータ(1)駆動にした。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】フライホィール(F)装置の発電装置(A)は、中央の支点から同一長さで左右に張り出す動力入力両天秤(B)の支点近くの左右位置に外部動力のモータ(1)で駆動するフライホィール(F)装置を設置して、該モータ(1)で駆動するフライホィール(F)装置に荷重を入力するために支点から左右の動力入力両天秤(B)の先端に外部電力、または流体圧で駆動する各種荷重入力装備(D)を設備して、該各種荷重入力装備(D)による動力入力天秤(B)の長さで増大した荷重を入力するフライホィール(F)装置は、該動力入力両天秤(B)と上部フライホィール板(6)を上記モータ(1)の回転シャフト装備(C)と同軸にし自在継手(7)を介する結合装備にし、上記各種荷重入力装備(D)から左右交互に荷重を入力する三枚合せの大口径のフライホィール(F)装置にして、上部フライホィール板(6)と中間フライホィール板(G)と下部フライホィール板(6)の間に緩衝バネ材(4)を挟み中間フライホィール板(G)と下部フライホィール板(6)は、雌雄ネジ(H、H1)係合の設備にし、入力され増大した荷重で緩衝バネ材(4)を圧縮し、圧縮距離を下部フライホィール板(6)のネジ回転力に換えて、該下部フライホィール板(6)出力シャフトに直結する複数の発電機(2)と、または中央の一つの発電機(2)との何れか一方に入力し、方向変更ギア(8)を介し水平軸シャフト結合にする発電機(2)出力の放出分を補充する構成にして、上記左右の各種荷重入力装備(D)の交互の入力の切り換えから一方向回転の左右のフライホィール(F)装置の上下緩衝バネ材(4)の圧縮は、機械伝達のトルクコンバータ(5)となって、下部フライホィール板(6)の出力シャフトは、重量と遠心力を中間部の支持台(E)の複合ベアリング軸受(9)と地面の気体圧軸受(25)を支持装備にして、該発電装置(A)の運転は、駆動源に応じて流体圧と電動の連携機器を装備するとともに、外部動力のモータ(1)で常にフライホィール(F)装置は回転させて、各種センサー(15)に基づいてコントローラ(10)にプログラムする左右の各種荷重入力装備(D)の入力時間と切換え位置の設定からモータ(1)と発電機(2)装備は、入力荷重に合わすモータ(1)出力の設定から貯蔵と放出と補充となる回転エネルギーを発電機、または動力機関(12)の出力に変換し、各種自動制御機器を具備して、該発電装置の始動時においては、発電機(2)は電動機運転に切り換えられるとともに、通常運転時においては、交互の入力荷重とモータ出力と発電機出力をつりあわせてなるフライホィール(F)装置の発電装置。
IPC (2件):
F03G 1/04 ( 200 6.01) ,  F03G 7/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F03G 1/04 ,  F03G 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第5174271号
審査官引用 (1件)
  • 特許第5174271号

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