特許
J-GLOBAL ID:201403081081639600

拡幅掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175000
公開番号(公開出願番号):特開2014-034763
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】コンクリート杭の下端部を十分な深さまで拡幅して形成させることを可能にする拡幅掘削方法を提供する。【解決手段】コンクリート杭の杭径に応じた径の掘削孔を掘削する第1工程と、掘削孔30aよりも小さな径を有する筒状のバケット本体、バケット本体の下方を掘削する第1掘削爪を有するボトム部13、バケット本体の側面から開き出し、バケット本体の外周側を掘削する第2掘削爪を下端部に有する拡大翼14を備えるバケット10を旋回させて掘削孔の先端の径を拡幅しながら掘り下げる第2工程とを有し、第2工程は、拡大翼14をバケット本体に格納した状態で掘削孔の先端へ降下させる第3工程と、掘削孔の先端にバケット本体が接したとき、拡大翼14を開いて第2掘削爪およびボトム部13の第1掘削爪を掘削孔の先端に当接させて下方へ掘削する第4工程とを含むことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンクリート杭の杭径に応じた径の掘削孔を掘削する第1工程と、 前記掘削孔よりも小さな径を有する筒状のバケット本体、 前記バケット本体の下方を掘削する第1掘削爪を有する前記バケット本体のボトム部、 および前記バケット本体の側面から開き出し前記バケット本体の外周側を掘削する第2掘削爪を下端部に有する拡大翼、 を備える拡幅掘削用バケットを旋回させて前記掘削孔の先端の径を拡幅しながら掘り下げる第2工程と、 を有し、 前記第2工程は、 前記拡大翼を前記バケット本体に格納した状態で前記掘削孔の先端へ降下させる第3工程と、 前記掘削孔の先端にバケット本体が接したとき、前記拡大翼を開いて前記第2掘削爪および前記ボトム部の第1掘削爪を前記掘削孔の先端に当接させて下方へ掘削する第4工程と、 を含むことを特徴とする拡幅掘削方法。
IPC (2件):
E21B 10/32 ,  E21B 7/00
FI (2件):
E21B10/32 ,  E21B7/00 A
Fターム (10件):
2D129AA04 ,  2D129AB16 ,  2D129BA03 ,  2D129BB01 ,  2D129BB08 ,  2D129DA12 ,  2D129EB17 ,  2D129EB21 ,  2D129GA01 ,  2D129HB12

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