特許
J-GLOBAL ID:201403081191505773

熱交換器用プレート、熱交換器、ならびに熱交換器を備えた空気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 浜田 治雄 ,  西口 克 ,  赤津 悌二 ,  田辺 稜 ,  浅沼 聖子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141166
公開番号(公開出願番号):特開2014-016144
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】積層板状熱交換器のプレートのの熱交換を改善する。【解決手段】熱交換プレートが第1の面Aとその反対側の第2の面Bを有し、第1の面Aは少なくとも1体の熱伝導隆起部2と前記隆起部を包囲する少なくとも1つの熱伝導面4を備えるように形成され、第1の媒体のための貫流ダクトXの提供を可能にするために熱伝導隆起部2と熱伝導面4のいずれか一方あるいは両方の上にディンプル5、7を設け、第2の面Bは前記隆起部2に適合する少なくとも1体の熱伝導低没部3を備えるように形成され、前記低没部が第2の媒体のための貫流ダクトYの一部を定義し、前記プレートの第2の面はさらに前記熱伝導面4に適合していて前記低没部を包囲する少なくとも1つの結合面6を備えるよう形成される熱交換プレート、その積層体を含んだ熱交換器ならびに同種の熱交換器を含んだ空気冷却装置を提供する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1と第2の媒体の間の熱交換のための熱交換器用プレートであって、 プレート(1)が第1の面(A)とその反対側の第2の面(B)を有し、 前記プレート(1)の第1の面(A)は少なくとも1体の熱伝導隆起部(2)と前記隆起部を包囲する少なくとも1つの熱伝導面(4)を備えるように形成され、 第1の媒体のための貫流ダクト(X)の提供を可能にするために熱伝導隆起部(2)と熱伝導面(4)のいずれか一方あるいは両方の上にディンプル(5;7)を設け、 前記プレート(1)の第2の面(B)は前記隆起部(2)に適合する少なくとも1体の熱伝導低没部(3)を備えるように形成され、前記低没部が第2の媒体のための貫流ダクト(Y)の一部を定義し、前記プレートの第2の面はさらに前記熱伝導面(4)に適合していて前記低没部を包囲する少なくとも1つの結合面(6)を備えるよう形成され、 プレート(1)の第1の面(A)上の熱伝導隆起部(2)がプレートの第2の面(B)上の熱伝導低没部(3)の深さに相当する第1の高さ(h1)を有するとともに熱伝導低没部(3)の幅に相当する幅(w)を有してなり、 プレート(1)の第2の面(B)上の熱伝導低没部(3)が前記熱伝導隆起部(2)の第1の高さ(h1)ならびに前記対応する低没部の深さに相当する高さを有する耐圧性のディンプル(8)を備えてなるプレート。
IPC (3件):
F28F 3/04 ,  F28F 3/08 ,  F28D 9/02
FI (3件):
F28F3/04 A ,  F28F3/08 301Z ,  F28D9/02
Fターム (6件):
3L103AA37 ,  3L103BB44 ,  3L103CC02 ,  3L103CC22 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 積重ねプレート熱交換器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-509326   出願人:デーナカナダコーパレイシャン
  • 特開平3-140795
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161894   出願人:日産自動車株式会社
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