特許
J-GLOBAL ID:201403081376624523
ホイールローダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-538743
特許番号:特許第5412011号
出願日: 2013年08月08日
要約:
【要約】制御部(19)は、アクセル開度が予め設定された第1開度未満であり、且つ、前後進切換レバー(84)によって切換操作された場合において、第1制御と第2制御とを選択的に実行する。制御部(19)は、第1制御を実行すると、切換操作の前後において油圧モータ(15)の容量を維持するようモータ容量制御部(16)を制御する。制御部(19)は、第2制御を実行すると、油圧モータ(15)の容量が速度段毎に予め設定された最小値となるようモータ容量制御部(16)を制御する。また、制御部(19)は、作動油の温度が予め設定された第1温度以下である場合に第1制御を実行し、作動油の温度が第1温度より高い場合に第2制御を実行する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンと、
前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプから吐出された作動油によって駆動される可変容量型の油圧モータと、
前記油圧モータの容量を制御するモータ容量制御部と、
前記油圧モータによって駆動される走行輪と、
前記作動油の温度を検知する油温検知部と、
アクセル開度を検知するアクセル開度検知部と、
車両の走行状態を前進状態、後進状態、及び中立状態のいずれかに切り換える指示を出すために切換操作される前後進切換操作部材と、
前後進切換操作部材による切換指示を検知する操作検知部と、
前記アクセル開度が予め設定された第1開度未満であり、且つ、前記前後進切換操作部材によって切換操作された場合において、前記切換操作の前後において前記油圧モータの容量を維持するよう前記モータ容量制御部を制御する第1制御と、前記油圧モータの容量が速度段毎に予め設定された最小値となるよう前記モータ容量制御部を制御する第2制御と、を選択的に実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記作動油の温度が予め設定された第1温度以下である場合に前記第1制御を実行し、前記作動油の温度が前記第1温度より高い場合に前記第2制御を実行する、
ホイールローダ。
IPC (1件):
FI (1件):
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