特許
J-GLOBAL ID:201403081419862016

履物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108423
公開番号(公開出願番号):特開2014-226332
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】履物を非常時に迅速に着脱できるようにする。【解決手段】足口部7の周縁の紐体10とヒールプル15(引き上げ部)の根本は、ほぼ同じ線上、ほぼ同じ延長線上、または同じ環状線上にあり、しかも紐体10は弾性的に収縮し、ヒールプル15は弾性が無いので、履物1のかかと部分を足のかかとに引き上げるとき、足口部7は弾性的に広がって、履物1が足に容易にすっぽりと装着されるし、ヒールプル15は弾性が無いので、ヒールプル15を引き上げる力が弾性収縮で減少せず、ヒールプル15を引き上げる力は弱まらず、非常時に迅速に履いて対応しやすい。この紐体10とヒールプル15とは連結されず、分離されて別体であるので、ヒールプル15を引き上げる力が、紐体10まで分散してしまうことがなくなるし、紐体10の弾性収縮に吸収されてしまうこともなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
突起物の貫通を防止するとともに、弾性及び可撓性を有し、全体として弾性的に湾曲可能な足の裏に当接する足底部と、 足の甲及び足のかかとを覆う足覆い部と、 この足覆い部の上に形成された足が挿通する足口部と、 この足口部に沿って環状に配置され、締めて当該足口部を狭め、緩めて当該足口部を広げる弾性的に収縮する紐体と、 上記足口部のかかと付近であって、上記紐体のかかと付近の位置に設けられ、当該紐体とは分離された、履物のかかと部分を引き上げる弾性を有さない引き上げ部とを備えたことを特徴とする履物。
IPC (1件):
A43B 11/00
FI (1件):
A43B11/00
Fターム (14件):
4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050AA13 ,  4F050BC19 ,  4F050BC23 ,  4F050HA17 ,  4F050HA20 ,  4F050HA30 ,  4F050HA38 ,  4F050HA41 ,  4F050HA43 ,  4F050HA53 ,  4F050HA55 ,  4F050JA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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