特許
J-GLOBAL ID:201403081449949183

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242690
公開番号(公開出願番号):特開2014-093404
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】比較的に大きなトランスなどとして用いる場合に、コアにクラックなどを発生させることなく、しかも磁気特性に優れたコイル装置を提供すること。【解決手段】E型コア12における一対の側脚16が、分離された一対の分割コア12a,12aのそれぞれに形成されるように、中脚14およびベース13は、分割コア12a,12aの分割面12b,12bで分離されている。分割面12b,12bの相互間には、所定の隙間15が形成してあり、分離された中脚14がボビン40の貫通孔44aに差し込まれている。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
E型コアとボビンと前記ボビンの外周に装着してあるコイルとを有するコイル装置であって、 前記E型コアが、 相互に垂直な第1軸、第2軸および第3軸の内、前記第1軸および第2軸を含む平面に略平行なベースと、 前記第2軸方向に沿って前記ベースの両端から前記第3軸方向にそれぞれ突出する一対の側脚と、 前記一対の側脚の間で、前記ベースから前記第3軸方向に突出する中脚と、を有し、 一対の前記側脚が、分離された一対の分割コアのそれぞれに形成されるように、前記中脚およびベースは、前記分割コアの分割面で分離されており、 前記分割面の相互間には、所定の隙間が形成してあり、 分離された前記中脚が前記ボビンの貫通孔に差し込まれていることを特徴とするコイル装置。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  H01F 5/00
FI (2件):
H01F31/00 A ,  H01F5/00 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る