特許
J-GLOBAL ID:201403081468514252

通信システム、受信装置、半導体装置及び通信システムにおけるジッタ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤村 元彦 ,  永岡 重幸 ,  高野 信司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093271
公開番号(公開出願番号):特開2014-216877
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【目的】低コストな構成でジッタ補正を行うことが可能な通信システム、この通信システムが適用された受信装置、通信システムが形成される半導体装置、及び通信システムにおけるジッタ補正方法を提供することを目的とする。【構成】第1処理部が取得した情報データを担うデータパケットの各々を含むデータ信号を伝送路を介して第2処理部に送信するにあたり、第1処理部は、各データパケットの周期と基準周期との周期差を示す周期差情報を上記データ信号に挿入したものを第2処理部に送信する。第2処理部は、受信したデータ信号からデータパケットの各々を復元しつつ周期差情報を抽出し、この周期差情報にて示される周期差を基準周期に加算することにより目標周期を求める。そして、第2処理部は、復元したデータパケットの周期を測定して得た実測周期と目標周期との周期差をジッタ補正量として求め、復元されたデータパケットに対してこのジッタ補正量の分だけジッタを補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
情報データを担うデータパケットの系列を含むデータ信号を伝送路に送出する第1処理部と、前記伝送路を介して受信した前記データ信号から前記データパケットを復元する第2処理部と、を有する通信システムであって、 前記第1処理部は、前記データパケットの周期と基準周期との周期差を検出して当該周期差を示す周期差情報を前記データ信号に挿入する手段を含み、 前記第2処理部は、前記データ信号に挿入されている前記周期差情報を抽出し当該周期差情報にて示される前記周期差を前記基準周期に加算することにより目標周期を得る目標周期算出手段と、 前記復元されたデータパケットの周期を測定して実測周期を得る周期測定手段と、 前記目標周期と前記実測周期との周期差をジッタ補正量として得るジッタ補正量算出手段と、 前記復元されたデータパケットに対して前記ジッタ補正量の分だけジッタ補正を行うジッタ補正手段と、を有することを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 1/16 ,  H04B 1/18 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B1/16 Z ,  H04B1/18 Z ,  H04L7/00 Z
Fターム (18件):
5K047AA06 ,  5K047CC08 ,  5K047GG09 ,  5K047KK02 ,  5K061AA11 ,  5K061BB07 ,  5K061CC01 ,  5K061CC05 ,  5K061CC08 ,  5K062AA06 ,  5K062AB01 ,  5K062AB05 ,  5K062AB19 ,  5K062AC01 ,  5K062AD01 ,  5K062BC09 ,  5K062BE09 ,  5K062BF04

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