特許
J-GLOBAL ID:201403081537753299

一体型ナノカーボン生成・回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049463
公開番号(公開出願番号):特開2014-172804
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】生成したナノカーボンを分散溶液に良好に溶解させナノカーボン分散溶液として安全に出荷できる一体型ナノカーボン生成・回収装置を提供する。【解決手段】ナノカーボンを生成するナノカーボン生成炉2と、前記ナノカーボン生成炉と一体化するように結合され、外気から遮断されたシール構造71、72、73を有し、前記ナノカーボン生成炉で生成されたナノカーボンを回収するための回収容器31を備えた、生成ナノカーボン回収装置3と、回収した生成ナノカーボンを分散させる分散溶液を前記回収容器内に注入する分散溶液注入装置102と、前記ナノカーボン生成炉でナノカーボンを生成している運転中においても前記分散溶液が注入された生成ナノカーボン分散溶液を前記回収容器から系外に排出・出荷できるように、前記ナノカーボン生成炉と前記生成ナノカーボン回収装置との間を遮断する遮断機構51、52とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ナノカーボンを生成するナノカーボン生成炉と、 前記ナノカーボン生成炉と一体化するように結合され、前記ナノカーボン生成炉の運転中において一体化結合した系内に外気が侵入しないように外気から遮断されたシール構造を有し、前記ナノカーボン生成炉で生成されたナノカーボンを回収するための回収容器を備えた生成ナノカーボン回収装置と、 回収した生成ナノカーボンを分散させる分散溶液を前記回収容器内に注入する分散溶液注入装置と、 前記ナノカーボン生成炉でナノカーボンを生成している運転中においても前記分散溶液が注入された生成ナノカーボン分散溶液を前記回収容器から系外に排出・出荷できるように、前記ナノカーボン生成炉と前記生成ナノカーボン回収装置との間を遮断する遮断機構と、 を具備することを特徴とする一体型ナノカーボン生成・回収装置。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  B82Y 40/00
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B82Y40/00
Fターム (20件):
4G146AA07 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146CA03 ,  4G146CA11 ,  4G146CA15 ,  4G146CB10 ,  4G146DA03 ,  4G146DA07 ,  4G146DA23 ,  4G146DA27 ,  4G146DA28 ,  4G146DA40 ,  4G146DA45 ,  4G146DA46 ,  4G146DA47

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