特許
J-GLOBAL ID:201403081586008000
クリップ及び輸液ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101481
公開番号(公開出願番号):特開2014-221111
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】プライミング操作を煩雑にすることがなく、フリーフローを防止することができるクリップ及び輸液ポンプを得る。【解決手段】輸液ポンプ10は、輸液セットの一部を構成するチューブ70が溝18に装着された状態でドア14を閉止したときに、チューブ70をクリップ50の切り欠き部52で挟むようにクリップ50を移動させる移動装置を備えている。クリップ50は、板状の基板50Aと、チューブ70を長手方向と直交する方向に挟む略矩形状の切り欠き部52と、切り欠き部52の開口に形成されチューブ70を誘い込むV字状の案内部53とを備えている。チューブ70をクリップ50の切り欠き部52に挟んだときに、チューブの断面内の少なくとも一方の端に、チューブを完全に閉塞することなく液体が流動可能な孔部が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状の基板と、
前記基板に形成され、軟質中空状のチューブを長手方向と直交する方向に挟む奥側が矩形状で途中から僅かに扇状に広がった切り欠き部と、
前記切り欠き部の開口に形成され、前記チューブを誘い込むV字状の案内部と、を備え、
前記チューブを前記切り欠き部に挟んだときに、前記チューブの断面内の少なくとも一方の端に、前記チューブを完全に閉塞することなく液体が流動可能な孔部を形成するクリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD16
, 4C066LL30
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