特許
J-GLOBAL ID:201403081667962434

蓄電装置、及び蓄電装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199735
公開番号(公開出願番号):特開2014-056673
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】活物質層の性能が低下することを抑制しつつ、活物質層が形成されていない非形成部に対して絶縁層を形成できる蓄電装置、及び蓄電装置の製造方法を提供すること。【解決手段】正極シート18と負極シートとが間にセパレータを介在させた状態で層状に重なる電極組立体を備えたリチウムイオン二次電池であって、正極シート18の正極金属箔25の表面において、正極活物質層が形成されていない正極非形成部27の少なくとも一部(対向部27a)には、絶縁性のセラミックの微粒子31が堆積された絶縁層30が設けられており、該絶縁層30を構成するセラミックの微粒子31同士は間に酸化物を介在させない状態で接する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
金属箔の少なくとも一方の面に活物質を含む活物質層を形成した正極及び負極と、前記正極と負極との間を絶縁するセパレータとを有し、前記正極と前記負極とが間に前記セパレータを介在させた状態で層状に重なる電極組立体を備えた蓄電装置であって、 前記正極の金属箔、及び前記負極の金属箔のうち少なくとも一方の金属箔の前記活物質層が形成された面は、前記活物質層が形成されていない非形成部を有し、 前記非形成部の少なくとも一部は、絶縁性のセラミックの粒子が堆積された絶縁層を有し、該絶縁層を構成するセラミックの粒子同士は、酸化物を間に介在させない状態で接することを特徴とする蓄電装置。
IPC (7件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/34 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/139 ,  H01M 10/058 ,  H01M 4/66 ,  H01G 11/22
FI (7件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/34 B ,  H01M4/13 ,  H01M4/139 ,  H01M10/0585 ,  H01M4/66 A ,  H01G9/00 301A
Fターム (43件):
5E078AA06 ,  5E078AA11 ,  5E078AB02 ,  5E078BA07 ,  5E078BA75 ,  5E078FA26 ,  5H017AA02 ,  5H017AA03 ,  5H017CC03 ,  5H017DD05 ,  5H017HH08 ,  5H028AA05 ,  5H028CC20 ,  5H028EE10 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ05 ,  5H029EJ08 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H043AA04 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA13 ,  5H043GA24 ,  5H043HA23 ,  5H043KA14 ,  5H043KA45 ,  5H043LA42 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050DA02 ,  5H050EA12 ,  5H050EA14 ,  5H050FA02 ,  5H050FA04 ,  5H050GA24 ,  5H050HA14

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