特許
J-GLOBAL ID:201403081683780346

金属加飾品製造方法及び金属加飾品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227156
公開番号(公開出願番号):特開2014-079884
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】意匠部が浮島部を有する形状であっても、高い意匠性を確保することができる金属加飾品製造方法及び金属加飾品を提供する。【解決手段】平板状の金属製の基材2を用意し、基材2の内面に第1樹脂部6を樹脂成形する。第1樹脂部6は、基材2に造形される意匠部に沿う形状の凹部8を有するとともに、基材2の意匠部に浮島部5が存在する形状の場合、浮島部5を裏面から支持する架設部9を有する形状に形成される。第1樹脂部6の形成後、基材2を意匠部(凹部8)に沿ってプレス成形する。プレス加工後、第1樹脂部6の凹部8と基材2にプレス成形された開口孔13とに樹脂を充填することにより、第2樹脂部7を樹脂成形する。第2樹脂部7は基材2上の意匠部として造形される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属を加工した金属加飾品を製造するときの金属加飾品製造方法において、 金属の基材の内面に、当該基材に造形する意匠部に対応した凹部を有する第1樹脂部を形成し、前記意匠部が基材本体部から浮く浮島部を有する形状をとる場合、当該浮島部を前記基材本体部に繋げる架設部を前記第1樹脂部に形成しておく第1樹脂成形工程と、 前記意匠部に対応して形成された前記凹部に沿って前記基材を切断する切断工程と、 前記切断により開口した前記基材の開口孔及び前記凹部に亘って樹脂を充填することにより、前記基材に前記意匠部を象る第2樹脂部を形成する第2樹脂成形工程と を備えたことを特徴とする金属加飾品製造方法。
IPC (1件):
B29C 45/14
FI (1件):
B29C45/14
Fターム (18件):
4F206AD19 ,  4F206AD20 ,  4F206AG03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB23 ,  4F206JB24 ,  4F206JB25 ,  4F206JW21 ,  4F206JW23 ,  5C096BA01 ,  5C096BC17 ,  5C096CA13 ,  5C096CB01 ,  5C096EB02 ,  5C096EB08 ,  5C096EB10 ,  5C096FA01

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