特許
J-GLOBAL ID:201403081986492408
流体ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-032925
公開番号(公開出願番号):特開2014-098396
出願日: 2014年02月24日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】小型低背でポンプ能力の高い流体ポンプを構成する。【解決手段】流体ポンプ101はアクチュエータ40と金属板による平面部51とで構成されている。アクチュエータ40は円板状の振動板41に円板状の圧電素子42が貼着されたものである。矩形波または正弦波状の駆動電圧が印加されることによってアクチュエータ40は中心部から周辺部にかけて屈曲振動する。アクチュエータ40は、その周辺部が拘束されていない。アクチュエータ40は平面部51に近接対向した状態で屈曲振動する。平面部51のうちアクチュエータ40と対向するアクチュエータ対向領域の中心又は中心付近には中心通気孔52が配置されている。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
円板状の振動板と、前記振動板に設けられている円板状の圧電素子と、を有するアクチュエータと、
前記アクチュエータに近接対向して配置される平面部と、
前記平面部のうち前記アクチュエータと対向するアクチュエータ対向領域の中心又は中心付近に配置された1つまたは複数の中心通気孔と、
前記振動板の外周から隙間をあけて、前記振動板を囲む振動板支持枠と、
前記振動板と前記振動板支持枠との間に設けられ、前記振動板の外周を前記振動板支持枠に対して支持する弾性構造の連結部と、
を備え、
前記振動板、前記振動板支持枠および前記連結部は、導電性を有し、
前記圧電素子の一方の主面は前記振動板および前記連結部を介して前記振動板支持枠に接続し、
前記アクチュエータは、少なくとも駆動電圧が印加されている間、前記平面部に対して非接触状態を保ちながら、中心部から周辺部にかけて屈曲振動する、流体ポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F04B43/02 B
, F04B43/02 M
, F04B43/04 B
Fターム (12件):
3H077AA01
, 3H077AA11
, 3H077CC02
, 3H077CC09
, 3H077DD06
, 3H077EE02
, 3H077EE03
, 3H077EE36
, 3H077FF02
, 3H077FF07
, 3H077FF08
, 3H077FF36
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